warning
error
success
information
ガーデニング初心者にとって、世話いらずで成長してくれる植物ほどありがたいものはありません。多肉植物のアエオニウム・アルボレウムはそんな植物のひとつです。
インテリアとしても楽しめ、ガーデニング初心者におすすめのアエオニウム・アルボレウムの育て方についてご紹介します。
アエオニウム・アルボレウムは、地中海など温暖な気候の多肉植物ですので、季節ごとに場所を移せるように鉢植えで育てるのがおすすめです。
直射日光を避けた日当たりのよい場所で育てます。日当たりが足りていないと、弱って葉の色艶もなくなってしまいます。
高温多湿が苦手なので、夏は半日陰の風通しのよい場所で育て、冬は11月くらいになってきたら霜に当たらないように室内の日当たりのよい窓辺に移しましょう。
アエオニウム・アルボレウムをベースにして品種改良された「黒法師」も育て方は同じです。色の変化を楽しむには、日なたにおいてよく葉に日を当てるときれいな黒あるいは紫色になります。緑と黒のコントラストを楽しみながら育てるのもよいでしょう。
アエオニウム・アルボレウムへの水やりは、基本的に土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと水やりをします。
アエオニウムは乾燥に強いので、乾燥気味に育てても大丈夫ですが、湿度には弱いので夏の6〜8月頃は注意が必要です。夏はほとんど成長しないので、月に1〜2回葉水するくらいの水やりで問題ありません。
アエオニウム・アルボレウムの肥料は、基本的に必要ありません。成長期にあたる冬や元気がないときに薄めた液体肥料を与えるとよいです。
アエオニウム・アルボレウムは乾燥によってコナカイガラムシが発生することがあります。発見したらすぐに取り除きましょう。
アエオニウムの植え替え時期は9〜11月が適しています。2〜3年に1回一回り大きい鉢に植え替えをしましょう。
植え替えする前には、数日間水やりをやめて乾かします。乾かしておくことで植え替えたあとに根が張りやすくなります。鉢から抜いたら古い土は取り除き、腐っている根があれば清潔なハサミで切るなどをして取っておきましょう。
アエオニウム・アルボレウムは、水はけのよい土を好みます。市販の多肉植物用培養土が使えます。
アエオニウム・アルボレウムの増やし方はとても簡単で、「株分け」か「挿し木」が一般的です。植え替え時期に株分けを行い、増やしていきましょう。
また挿し木は、数cm下の茎で葉をカットし、さらに株元側でもカットして10cmくらい挿し穂を作ります。挿し穂を日光の当たらない場所で、2〜3週間くらい置いておくと根を出し始めるので、土に植え付けましょう。
はじめに切り取った葉の部分は、ビンの口などに真っ直ぐなるようにおいて、切り口から根が生えてきたら植え付けましょう。挿し木をしたあとは、1週間ほど経ってから水やりを再開します。
アエオニウム・アルボレウムは乾燥によってコナカイガラムシが発生することがあります。発見したらすぐに取り除きましょう。
多肉植物を育てたいと考えている人は、世話いらずで簡単に育つアエオニウム・アルボレウムあたりから始めてみましょう。
アエオニウム・アルボレウムに限らず、多肉植物はガーデニング初心者むけです。慣れてきたら異なる品種の多肉を買いもとめ、寄せ植えを楽しまれると良いでしょう。その際は、品種によって耐寒性が異なりますので、原産地の環境が同じものを選ぶのがおすすめです。
※トップ画像はたらこまるさん@GreenSnap

GreenSnap編集部