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冬型の多肉植物として知られ、とても人気のあるアエオニウムは整った美しい葉姿を持っています。品種もたくさんあり、紅葉するものや黒い葉のものなど、様々な姿を楽しむことができます。
今回は、アエオニウムの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
アエオニウムの花言葉は「永遠」です。
この花言葉は、アエオニウムという名前となった語源が由来しています。
アエオニウムとは、「永遠に生きる」「不死」という意味のギリシア語aionionが名前の由来となっています。多肉質で丈夫で乾燥にとても強く、生育期にはぐんぐんと伸びていく様子からこのような名前がついたのでしょう。
アエオニウムは種類にはよりますが、だいたい2〜6月くらいに菊のような花を咲かせます。しかし、花が咲くと株が弱り、最悪枯れてしまうので基本的にすぐに切り落としてしまいます。
アエオニウムのなかでも「黒法師」という品種が代表的です。黒法師は、茎の上の方に花のように葉をつけるのですが、黒っぽい色をしているため室内に飾るインテリアグリーンとしても栽培されています。普段は黒い葉ですが、冬の生長期には、緑色になって春に黒くなります。
そのほか、葉の縁がピンクに染まる「サンバースト」や小さな棒状の葉が固まってロゼットを作る盆栽のような「小人の祭り」、黄色い筋が入る「ムーンバースト」という品種があります。
基本的なアエオニウムの育て方はほとんど一緒ですが、品種によって耐寒性が強かったりと育てやすさが異なります。
アエオニウムをはじめとした多肉植物には風水の運気があります。葉の形や向き、色によって風水での意味合いも異なり置く場所でも効果が変わります。
アエオニウムのほとんどの品種は丸い葉っぱですので、気持ちを落ち着かせる効果があるため置くとすれば、リビングや寝室といったリラックスできる場所に置きましょう。広がって上に葉っぱが生えていくので、陽の気を発しており明るいエネルギーがあります。
また、葉の緑はもちろん、種類によってはピンクや黄色などの色が葉に入るものもあり色ごとに風水的に効果が異なります。
アエオニウムは多肉植物の中でもかなり人気があり、ファンの方も多いですよね。園芸品種も多いので好みの品種を見つける楽しみもありますよね。中には紅葉し赤くなる品種もあり、いろんな姿のアエオニウムを楽しむことができます。
みなさんもお気に入りのアエオニウムを育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部