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品種によって色が違うアエオニウムは、同じ種類のものでも、模様がはいっていたりするので、同じアエオニウムだと気付かないこともあります。
そんなアエオニウムはどうやって増やすのか、その方法を紹介します。
育ちすぎた樹木などを剪定するのとは違い、多肉植物は一つのものから同じ種類のものを増やす事ができるようになっています。
葉挿しという方法では、増やしたい多肉植物の葉を使い、挿し木という方法では、多肉植物の増やしたい部分を切り取って、親株と子に分けて育てていきます。
どちらも簡単に増やすことができるので、一度にたくさんの多肉植物を育てることができます。
アエオニウムは、成長すると茎が伸びていくため、葉挿しよりも挿し木に向いている植物です。
茎の先に綺麗な葉をつけるアエオニウムは、挿し木で、先端にある葉っぱの下にある茎を数センチのところで切って、乾燥させて根っこがでてきたところで別の鉢植えに植えてあげてください。
鉢植えに植えたあとも、一週間ほどは水を与えず様子見をしてください。
挿し木で増やしたアエオニウムは、さっそくインテリアとしても役立ってくれます。
アエオニウムは高さのある植物であるうえに、葉の色も品種によって違ってきますが、どれも存在感あるものとなっているので、室内のシンボルとなるインテリアとして飾っておくことができます。
アエオニウムの品種は様々で、自分の好みのものを選んで育てることができます。
アエオニウムを増やしたいと思った時は、ぜひ挿し木でアエオニウムを増やして、室内に飾ってみてください。
※トップ画像はPhoto by mintchocoさん@GreenSnap
takenaka