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7月14日が「ひまわりの日」というのはご存じですか?実はお花のひまわり(向日葵)のことではなく、気象衛星ひまわりが打ち上げられた記念日。この気象衛生の名前は、いつも太陽を向いているひまわりの花のように、地球の方向を向いているという意味に由来しているそうです。
7月の事務局イチオシ植物でもある「ひまわり」は7月中旬〜9月に見頃をむかえるお花。現在『夏空とひまわりフォトコンテスト2030』も開催中!今回は鉢植えやプランターなどを使い、ベランダでも育てられる“ミニひまわり”6品種をご紹介。燦々と輝く、まるで太陽のようなひまわりを、ぜひご自宅で育ててみてくださいね。
「ひまわり」というと1m以上ある草丈の高い品種が想像されますが、品種改良により草丈を抑えた小型の品種が増えています。一般的に草丈が25cm以下の品種をミニ、30〜60cmは矮性(コンパクト)と呼び、小ぶりなので日当たりが良ければベランダやおうちの中でも育てることができます。
1株にたくさんの花を咲かせる”分岐”という花のつき方で、花をたくさん咲かせる「小夏」は寄せ植えにぴったり◎小さな鉢でもボリュームを出すことができます。草丈も約25cmと、コンパクトでかわいらしく、花壇植えでも大きくなりにくいのが特徴。花粉が出にくいため花もちも良く、長い期間楽しむことができます。
黄金色の花と、葉の緑とのコントラストが美しく、思わず見惚れてしまう「ミスサンシャイン」。1輪の花を真っすぐ咲かせる1本立ちで、株がコンパクトにまとまるので鉢植えに最適な品種です。1番花が終わっても、脇から次の花が咲き始めるので、長くお花を楽しむことができます。花粉が出にくいため、開花中は日当たりが良ければお部屋の中での鑑賞も◎プレゼントにもおすすめです。
種蒔きから55日前後で花を咲かせる早生品種の「スマイルラッシュ」。”たくさんの笑顔の花を咲かせたい”という思いを込めてつけられた名前の通り、分岐性で、次々にぽこぽことかわいい花を咲かせます。鉢植えでも育てられますが、分岐に優れるため、大型のプランターや花壇で株間をとって栽培することで、さらにたくさんの花を楽しむことができます。
1990年に大阪で開催された花の万国博覧会でグランプリを獲得した「ビッグスマイル」。1本立ちで早生品種の「ビッグスマイル」は、プロの農家が切り花用として扱う品種でもあります。地植えの場合、草丈は50cm程度まで成長しますが、鉢植えの場合は20cm程度と、ご家庭で育てるのにも丁度いいサイズ。こどもの目線からも花を楽しめるので、”美しい花が咲いたときに、大きな笑顔をもたらすことができるように”という思いで名付けられました。
「ビッグスマイル」をテーブルの上でも楽しめるように、と開発されたのが「グッドスマイル」。無花粉で「ビッグスマイル」よりもコンパクトなので、開花中はお部屋の中で育てるのも◎咲いた後は切り花として飾るのもおすすめです。品種改良により、夜間10℃以上の気温があれば冬でも花を咲かせることができるため、条件が揃えば年間通してひまわりの花を楽しむことができます。
黄色とクリーム色の花がランダムに咲く混合品種の「夏物語」。寄せ植えすると、花色の違いが際立ち、まるで絵画のような見栄えを楽しめます。花壇で育てた場合は草丈が4〜60cm程度、プランターや小鉢では10〜20cm程度に成長します。
募集期間:7月2日(日)〜9月10日(日)
GreenSnapでは現在『夏空とひまわりフォトコンテスト2023』を開催中です!
入道雲、夕焼け、夕立などダイナミックに変化する夏の空模様。そんな様々な夏空に映える『ひまわり』のある風景をご投稿ください。
応募者全員に参加賞としてGreen Snap STOREで使える5%OFFクーポンをプレゼント。さらに、優秀賞に選ばれた10名様にはGreen Snap STOREで使える1000円分のギフトカードを贈呈します。
皆様からの素敵なお写真のご投稿をお待ちしております。
GreenSnap編集部