なす　アブラムシ　vs　てんとう虫　の幼虫

虫が苦手な人は拡大注意です。

おそらくディルにひかれて？飛んできたアブラムシが大量に発生してなすに襲いかかったため、公園から二匹てんとう虫の成虫をヘッドハンティングしてきました。
一匹は葉の上においた途端に飛び去り、もう一匹は葉の上でのんびりしてて、アブラムシのことを気にもしていないみたいで、どうなるかと、、


思っていた一週間？？後
てんとう虫の幼虫マンションに！

がんばれ、てんとう虫！

葉の上にアブラムシはいなくなりまして、今は葉の裏にびっちり。。

どうなるか、この戦


アブラムシは、混みあってくると飛ぶ羽のある個体が生まれ、新天地へと向かうそうです。アブラムシは、生まれた時点でお腹の中にこどもがいるそうで、どんどん増えていくそうです。

アブラムシは陸上のプランクトン！by 故山下善平・三重大学名誉教授
こうやって生命を支えているのね。。ベランダ以外でやってほしいけどね。


以下日本自然協会hp

交尾せずに体内で未受精卵を孵化させ胎生でメスの幼虫を産むことができるのです。種や環境により違いはありますが、幼虫は10日前後で成虫となり、毎日5匹程度の幼虫を産みます。1つの群れ（コロニー）には祖母、母、娘が同居しているので大変な数になります。
このようにたくさんの幼虫を次々と産めるのは、体の構造に秘密があります。お腹の中には胎児が数珠つなぎに入っており（図2）、さらに、その胎児のお腹の中にも、すでに次の世代が用意されています。ロシアの玩具で有名な「マトリョーシカ」のような「入れ子」状態になっているのです。