おはようございます♪
今日から暖かくなるとか
ガーベラを見つけました


オレンジ色のガーベラの
花言葉は「神秘」です


花言葉ストーリーです


道に迷った炭焼きの男が二人
ポツンと灯った光に誘われて
怖々ながら訪い入れたところ
思いもよらない美しい娘一人
これは人跡未踏の山奥に住む
という山姥が化身したものか
二人であるのを頼りとしての
一夜の宿を頼んでみた二人に
土間の片隅で良ければとの事
恐る恐る踏み入れたところが
娘から用事があり出かけるが
絶対に箪笥の中を見ないよう
娘は何度も繰り返し出ていく

見るなといわれたら見たいが
人の心理で下の箪笥を引くと
広々とした田圃に青々とした
植えて直ぐの稲の苗があった
二人は顔を見合わせ次の箪笥
稲が伸びボツボツ穂も出揃い
更に次の箪笥を開けてみたら
稲がよく実って黄金色の穂が
驚き慌てて箪笥を閉めた二人
しばらくして帰ってきた娘が
悲しそうに二人に話したのは
箪笥を約束通り開けなければ
お二人の一人を婿にしようと
思っていましたが見ましたね

二人が気がついたのは山外れ
いつもの炭焼き釜近くだった
そのあと何度も探した一軒家
美しい娘も見つけられずだと


山梨県に伝わる「山の一軒家」
という民話で私が感じたのは
「見たなぁ〜」の山姥でなくて
少し中途半端だという事です