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まあみ
2023/01/31
【南天】《メギ科》
花言葉
「私の愛は増すばかり」「機知に富む」
「福をなす」「良い家庭」
中国では古来、「南天燭」「南天竹」「南天竺」などの名前で呼ばれており、日本名の「南天」は、中国での名称を簡略化したもの。これが訛(なま)って「ナルテン」「ナッテン」「ナピテン」とも呼ばれるようになりました。
ちなみに、南天燭の「燭」は、南天の実が「燭(ともし火)」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそう。
日本では南天は、鎮咳の生薬として、また、「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木として親しまれてきました。
戦国時代には、武士の鎧櫃(よろいびつ、鎧を入れておくふた付きの箱)に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈りました。
また、正月の掛け軸には、水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。
江戸時代には、「火災除け」「魔除け」として、多くの家の庭に植えられていたとか。こうした習俗は今も日本の各地に残っており、南天は家の鬼門の方角に植えられることが多いようです。
お赤飯に南天の葉を添える習わしは、単に彩りや縁起物としてだけではなく、葉に解毒作用や殺菌・防腐作用があることから取り入れられた先人の知恵なのです。
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まあみ
ご訪問下さり有難うございます😍 お花の魅力、素晴らしい世界が どんどん広がります🥰。 2020.4.4 初投稿 5月より本格的に⁉️ お花の【美貌録】開始💐 出不精だった私が GSの皆さんのお陰で 【今日行く】と【今日用】を身に付け 新たな気付き・発見に ワクワク💖ドキドキ💓 楽しく過ごせている事に 感謝しております🥰。
場所
お出かけ先
キーワード
可愛い
赤い実
散歩中
生薬
メギ科
目黒自然教育園
ビューティフル❤
縁起木
解毒作用
真っ赤な火曜日
殺菌 防腐効果
植物
ナンテン
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花言葉
「私の愛は増すばかり」「機知に富む」
「福をなす」「良い家庭」
中国では古来、「南天燭」「南天竹」「南天竺」などの名前で呼ばれており、日本名の「南天」は、中国での名称を簡略化したもの。これが訛(なま)って「ナルテン」「ナッテン」「ナピテン」とも呼ばれるようになりました。
ちなみに、南天燭の「燭」は、南天の実が「燭(ともし火)」のように赤く、南天竹の「竹」は株立ちが竹に似ているからこう呼ばれるようになったそう。
日本では南天は、鎮咳の生薬として、また、「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木として親しまれてきました。
戦国時代には、武士の鎧櫃(よろいびつ、鎧を入れておくふた付きの箱)に南天の葉を収め、出陣の折りには枝を床にさし、勝利を祈りました。
また、正月の掛け軸には、水仙と南天を描いた天仙図が縁起物として好まれたようです。
江戸時代には、「火災除け」「魔除け」として、多くの家の庭に植えられていたとか。こうした習俗は今も日本の各地に残っており、南天は家の鬼門の方角に植えられることが多いようです。
お赤飯に南天の葉を添える習わしは、単に彩りや縁起物としてだけではなく、葉に解毒作用や殺菌・防腐作用があることから取り入れられた先人の知恵なのです。