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醜男
2021/06/14
金糸梅(キンシバイ)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑低木。江戸時代中期の1760年に中国から渡来した。庭や公園に植えられる。葉は長さ2~4㎝、縁が滑らかで水平に並んで対生する。明るい緑色で、葉脈は少しだけ見える。葉柄はほとんどなく、枝は赤くなることが多い。花期は6~7月。垂れ下がった枝の先に、黄色い半開き状の5弁花をうつむき加減に開く。雄しべは約60本が5つの束になり総数約300本、花弁よりも短く花から突き出さない。果実は蒴果。熟すと5裂する。
俗にヒペリカムと呼ばれている花木は、オトギリソウ科オトギリソウ属の樹木を総称したもので、弟切草(オトギリソウ)の学名による。葉が細長く、葉柄がほとんどないという共通の特徴を持つ。本種や美容柳(ビヨウヤナギ)は古くから栽培される定番種。最近は本種の園芸品種で、より大きな花を咲かせるヒペリカム・ヒドコート(タイリンキンシバイ)が頻繁に植栽されるようになった。葉の縁が白やピンクに彩られるトリコロル、花だけでなく赤い果実も楽しめるコボウズオトギリなどもある。
花の形が『梅』に似ていることと、黄色い雄しべが多数あることが名前の由来の『金糸』。『金糸』とは金色の糸のことで、黄色く細いものの美称。属名でもある弟切草(オトギリソウ)は、兄が弟を斬殺した説話が由来。平安時代中期、鷹匠晴頼(せいらい)という男がいた。狩で鷹が傷つくと、薬草でその傷を治した。人々が薬草の名前をたずねても決してその名前を言わなかった。しかし、この秘薬が弟切草であることを弟によって漏らされてしまった。晴頼は怒って弟を斬殺したのが名前の由来。その時の血しぶきが葉や花弁に黒点として残っているとか。
出典『身近な樹木図鑑』『樹木の事典 600種』『樹木の名前』
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醜男
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俗にヒペリカムと呼ばれている花木は、オトギリソウ科オトギリソウ属の樹木を総称したもので、弟切草(オトギリソウ)の学名による。葉が細長く、葉柄がほとんどないという共通の特徴を持つ。本種や美容柳(ビヨウヤナギ)は古くから栽培される定番種。最近は本種の園芸品種で、より大きな花を咲かせるヒペリカム・ヒドコート(タイリンキンシバイ)が頻繁に植栽されるようになった。葉の縁が白やピンクに彩られるトリコロル、花だけでなく赤い果実も楽しめるコボウズオトギリなどもある。
花の形が『梅』に似ていることと、黄色い雄しべが多数あることが名前の由来の『金糸』。『金糸』とは金色の糸のことで、黄色く細いものの美称。属名でもある弟切草(オトギリソウ)は、兄が弟を斬殺した説話が由来。平安時代中期、鷹匠晴頼(せいらい)という男がいた。狩で鷹が傷つくと、薬草でその傷を治した。人々が薬草の名前をたずねても決してその名前を言わなかった。しかし、この秘薬が弟切草であることを弟によって漏らされてしまった。晴頼は怒って弟を斬殺したのが名前の由来。その時の血しぶきが葉や花弁に黒点として残っているとか。
出典『身近な樹木図鑑』『樹木の事典 600種』『樹木の名前』