スイカズラ 吸い葛

スイカズラ科スイカズラ属の半常緑つる性木本

★ 色が変わるお花シリーズ の時に １度 登場してもらいました。
甘～い香りを漂わせて…
真っ白の花びらが 黄色に 変化していました。

お花を 引き抜いて 甘い蜜を 吸っていた事から このお名前が ついたそう。
英名の 「ハニーサックル 」も 蜜を吸う という意味ですね。

さて、さて、どんな実がなるのかなぁ？気になっていたので 見てきましたよ。

お花も ２つずつ 並んで咲いてましたね。実も ２つずつ 。
だから 「 愛の絆 」なんて 花言葉なのかしら？
(一応基本 ２つ。３つ～４つって事も 多々あり)


この実は(5～6mm) まだ 青いですが うっすら 黒く変化中の様子。
秋が深まると 真っ黒ツヤツヤに 熟するそうです。

甘くて 美味しい実 なのかなぁ？
毒は無いらしいけど 食べられるかどうかの 記述は 見当たりません。

お花や 茎、葉っぱは、生薬として利用されているそうです。
また、尾張の 銘酒 「忍冬酒 」は お花、茎、葉っぱを漬け込んで エキスを抽出した 薬草酒なんですって。

なかなかの スグレモノ なんですね！


撮影 2020 10/3
お花の投稿 2020 6/12