スイカズラ 吸い葛 スイカズラ科スイカズラ属の半常緑つる性木本 ★ 色が変わるお花シリーズ の時に １度 登場してもらいました。 甘～い香りを漂わせて… 真っ白の花びらが 黄色に 変化していました。 お花を 引き抜いて 甘い蜜を 吸っていた事から このお名前が ついたそう。 英名の 「ハニーサックル 」も 蜜を吸う という意味ですね。 さて、さて、どんな実がなるのかなぁ？気になっていたので 見てきましたよ。 お花も ２つずつ 並んで咲いてましたね。実も ２つずつ 。 だから 「 愛の絆 」なんて 花言葉なのかしら？ (一応基本 ２つ。３つ～４つって事も 多々あり) この実は(5～6mm) まだ 青いですが うっすら 黒く変化中の様子。 秋が深まると 真っ黒ツヤツヤに 熟するそうです。 甘くて 美味しい実 なのかなぁ？ 毒は無いらしいけど 食べられるかどうかの 記述は 見当たりません。 お花や 茎、葉っぱは、生薬として利用されているそうです。 また、尾張の 銘酒 「忍冬酒 」は お花、茎、葉っぱを漬け込んで エキスを抽出した 薬草酒なんですって。 なかなかの スグレモノ なんですね！ 撮影 2020 10/3 お花の投稿 2020 6/12

エビヅル 蝦蔓 ブドウ科ブドウ属の つる性落葉木本 雌雄異株 北海道西南部、本州、四国、九州に分布 ６月の写真です。 ラッキードクダミや 苗代イチゴを 見っけた 高校の校庭外側に植えられた木に 絡んでいました。 はじめまして。 あなたは だぁれ？ ブドウっぽい 葉っぱね。 調べてみると エビヅルだと わかりました。 この写真は、雄株の雄花です。雄蕊が ワサワサ！ 雌株の 雌花 ( 両性花 ) の 花序は 雄花序より 小ぶりで お花はまばら。雄蕊が短いのだそう。 雌株 を 見つけられなかったけど、もしかして 実がなったら 気付けるかな？ また 探しに行こう！と、思って 実りの時期を待ってました。 先週 見に行ってみたら… オーマイガー 綺麗さっぱりバッサリーノ ブドウのような 房に ちっさな( 5～6mm ) 黒紫色の つぶつぶの 実。 見てみたかったなぁ～ 食べてみたかったなぁ～ ま、そんな訳で、 実も 一緒に 投稿出来ることを 期待して お花を キープしてたのですが… 今更 雄花だけ 投稿です。 てへっ ぺろ 撮影 2020 6/6

ナワシロイチゴ 苗代苺 2/2 実を 待ってる間に 忘れちゃってて… あっーーー！ 思い出して 慌てて 見に行ってら ほんのちょっと 残ってました。 またもや ギリギリ セーフ ちっちゃな ツブツブが集まった 集合果です。 この写真の 実は 小ぶりでしたが 形も整って いいサイズだと 1.5cm位だそうです。 食べられるって 予習済み。 いただきまーす。 パクッ 甘さは？ 酸っぱいな。 ジャムなどにすると 美味しいらしいです。そうだろうなぁ～って感じでした。 撮影 2020 7/12

ナワシロイチゴ 苗代苺 1/2 別名 アシクダシ、サツキイチゴ、ワセイチゴ、サオトメイチゴ、ウシイチゴ バラ科キイチゴ属の 落葉小低木 投稿で 拝見して かわいいお花だなぁ 会ってみたいなぁと思って 覚えました。 見っけちゃったんですよ。 ラッキードクダミを 見っけた すぐ近くで！ ラッキードクダミ効果？！ 白く 開き 花びらのように 見えているのは 萼 です。 大体 2cm位。 真ん中の ピンク色が お花。ちっちゃくて １cm足らず。 この お花、 開かないんですって！ これが ナワシロイチゴのお花の特徴。 この写真では ピントがあまくて ハッキリ 見えていませんが ちょっと 説明しますね。 まず、お花の 先っちょから 雌しべの 柱頭が もしゃっと のぞきます。 その後、花びらが落ちると 雄しべ の葯が開き 花粉を出します。 受粉後、開いていた 萼は 閉じて この中で 実が 成長するんですって。 おもしろーい わくわく 撮影 2020 6/6