尾瀬から草紅葉の便りが聞こえてきて、去年に続き、今年も行かずに終わるわけにはいかない💦と、出かけてみました。
鳩待峠から入り、
山の鼻〜牛首分岐〜竜宮〜見晴で昼食、来た道を戻る日帰りの行程の記録です。
初回作成 : 2026/10/8
尾瀬戸倉の駐車場に車を停め、バス(片道1300円)に乗り換えます。
鳩待峠は星野リゾートが入って、リニューアルされていました。
上が宿泊施設、下が売店やチケット売り場のようです。
環境に配慮したシックな造りですね。
6:45 尾瀬ヶ原に向けて出発です。
服装は長袖2枚。
空気がひんやりしています。
紅葉がキレイ。
第一チェックポイントとも言える山の鼻に入る手前、先日続いた大雨で木道が流れたようです。
すぐに対応してくださるおかげで、ハイカーは安全に歩けます。
50分ほどで湿原の入口山の鼻に到着。
曇天の予報ですが、降らなければラッキー。
荒れた木道架替え中。
ありがたいありがたい🙏
ヒツジグサが紅葉しています。
未の刻の午後2時頃に花が咲くためこの名がありますが、帰りに咲いている子はいるでしょうか。
これぞ草紅葉!
陽が出ていれば黄金色に輝くのでしょうね。
ツルコケモモの実と思われます。
夏には多様な植物が見られるのですが、水草が繁茂して埋もれてしまっているようです。
夏には普通に見られるモウセンゴケが、全く見当たりません。
目を皿のようにして探すと、牛首の休憩所そばにやっと見つけました!
全国どこにでも見られるマルバモウセンゴケですね。
尾瀬のほか限られた地域にしか生息しないホソバノモウセンゴケは、見つけられませんでした。
帰りビジターセンターで聞いたところ、冬に向けて出る葉を小さくしていく代わりに根を充実させ、地上部は中心のちっちゃく丸まった状態で越冬するのだそうです。
またしても新しい気づきをくれる尾瀬🙏💕
池塘をのぞくとサンショウウオがのんびり遊んでいます。
少し気温が上がってきたせいかな。
ボリューミーな花はありませんが、そこここに花の痕跡はありました。
↖イワショウブ
↗エゾリンドウ
↙ミズオトギリ
↘マムシグサ
夏訪れる時はいつも探す、オオマルバノホロシ。
ナスを小さくしたような花で、可愛い実がなります。
いつもある拠水林近くのポイントは、熊が木道に近づけないよう刈り払われていましたが、下ノ大堀川橋の橋脚に大株が!
近づけないのがもどかしいけれど、ルールは守ります。
竜宮小屋前には知らないお花が。
ガンクビソウのようです。
その季節にしか咲かない花には、その時期に来ないと会えないんですよね。
ハジメマシテ(^o^) 9:05
今回は竜宮小屋を通り越して見晴ミハラシへ向かいます。
沼尻川の橋が立派。
ここからは下田代シモタシロと呼ばれる地区になります。
憧れの燧ヶ岳が近くに見えてきた!
見晴の十字路には複数の宿泊施設があります。
その中の一つ、尾瀬小屋で今回は持参のお弁当でなく、お食事をいただきます。
マグロとアボカドのポキ丼。
背負ってここまで運んでくれた歩荷ボッカさんに感謝を込めて、少しばかり募金させていただきました。
シェフが作ってくれる本格グルメが味わえるのすごい。
ビールは、ボロネーゼを頼んだ連れが飲みました(^_^;) 9:45
デザートだってあるの!
至仏山をバックにパチリ📸
小屋の前にトリカブトが。
背丈より高い大株です。
むむっ!
これはもしかして固有種オゼヌマアザミでは?
ビジターセンターでもそうでしょうとお墨付きいただきました。
時期の関係もあるでしょうが、以前あった場所にも無くなってしまい、もう10年以上見れていない植物。
会えて嬉しみが過ぎる(TдT)
のんびり屋さんのオゼミズギク
池塘の中をのぞくと、ヒツジグサの葉の下に、何かゼンマイのようにくるくるしたものが見えます🌀
ヒツジグサは受粉すると花を閉じ、長い花茎をこのようにくるくると巻いて、下におりていきます。
やっぱり来てよかったなぁ
午後になってもヒツジグサは一つも咲いていませんでした。
夏の花なんですね。
リュウキンカでしょうか。
だいぶのんびり屋さんです。
山の鼻前のオオウバユリの実にごあいさつ。 12:20
尾瀬ヶ原は湿原なので、バス停まで行くには200mほど登らなくてはなりません。
歩き疲れた体に花豆ソフトがしみます。 13:50
やっぱり行って良かったと思えた山行でした。
ご覧いただきありがとうございました^_^
これまでの尾瀬ヶ原行きは、
🏷尾瀬ヶ原便り から飛べますので、よかったらご覧くださいね。