12月10日、神奈川県の寒川神社に久しぶりに参拝しました。
八方除の祈祷を上げていただき、社殿の裏手に広がる「神嶽山神苑(かんだけやましんえん)」を見学しました。2年前にも行ったんですが、何と同じ12月でした💦今回は、紅葉は終わり間近でした🍁
まずは神域の紹介から😄
三の鳥居
この鳥居に辿り着く前に、巨大な一の鳥居、二の鳥居が立つ長〜い参道があります。
神池橋
神池
緑豊かな参道
境内全域に心を洗われるような清々しい空気が満ち満ちています。
巨大な狛犬(阿形)
怖い顔して悪いものが来ないかチェックしてます。
巨大な狛犬(吽形)
やっぱり怖い💦
神門
拝殿
ここで寒川神社について…
ホームページによると、寒川神社は相模国一之宮で、創建年代は不詳です。雄略天皇の時代に幣帛を奉献した記録が残っているそうです。おそらく、めちゃくちゃ古い社だと思います。
御祭神は、寒川比古命と寒川比女です。この二柱の神様、古事記・日本書紀には登場しないとか。
拝殿
もう一丁❗️
御神木
拝殿の脇にある杉です。写真では1本のように見えますが、2本あります。ここに御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿ると言い伝えられています。
方位盤と渾天儀
レプリカだそうです。
ムズいので、次の写真をご参照ください😅
方位盤と渾天儀の説明
読めますか❓
神嶽山神苑へ
神嶽山神苑の入口
この奥に外門があります。
本殿の屋根
外門に進む途中で本殿の屋根が見えました。
手水舎
外門を潜ると、ここにも手水舎がありました。
この右手に「難波の小池」と呼ばれる寒川神社の起源に関わる神聖な泉があります。残念ながら撮影は禁止です。
危ねぇ〜撮影するところでした💦
あれこれネット上で調べると、寒川神社は相模川との関連を云々するものを見かけますが、実は川よりもここに湧き出る泉との結び付きが強いのではないかと感じるんです。縄文時代から続く貴重な水場を信仰したのではないかと思いました。
神嶽山神苑の石碑と千両(センリョウ)
手水舎の横に見つけました。センリョウは、苑内の各所で見かけました。
センリョウ
黄実の千両(キミノセンリョウ)
キミノセンリョウ
僕のセンリョウではありません。
山田君、座布団1枚持ってって😠
万両(マンリョウ)
内門
八氣の泉
こんこんと水が湧いています。
満点星(ドウダンツツジ)
滝
池
方徳資料館前の紅葉
庚申塔
資料館の玄関内に保存されていました。
南天(ナンテン)
ナンテン
苔庭
苔っぷりに目を奪われました。
苔の中の薮柑子(ヤブコウジ)
ヤブコウジ
かわいらしい姿に釘付けでした😍
池にかかる橋
橋の両サイドが藁で包まれています。ここ、苔でビッシリ包まれているんです。
マンリョウ
マンリョウ
紅葉🍁
紅葉🍁
内門を出たところで、八氣の泉を眺めてみました。
今回のみどりのまとめは、これでお開きにしたいと思います。
ご高覧くださり、ありがとうございました🙇♂️