エンセファラルトスホリダスの成長記録です。

ホリダスの種植え前の環境作り(室内)

ホリダスの発芽は夜25〜30°以上が目安になりますが時期は2月。
室内でも10度以下でストーブやエアコンがない為、簡易温室を作り環境を整えました。

用意するもの
○フードストッカー4.5リットル
(100均で300円のもの)
○保温シート
(100均)
○ヒーターマット24h
(植物用０〜50℃まで対応)
○植物用パネルライト12h
(調光機能付※調光がないと強すぎたり弱すぎたりします。)
◯ライト用タイマーbot
◯温度湿度計
(安すぎると数値に誤差があるためおススメできません)
◯ラック
◯ラック保温カバー(ビニール)


フードストッカーと保温シート以外は前から持っていました。

簡易温室の作り方
①フードストッカーの底に空気穴を開ける。
この時、力を込めすぎると割れてしまうので注意！

②外側、内側にアルミシートを空気やあそびがないようにしっかり巻いて止める。
空気穴の部分や前方の一部分は中の温度計や様子を見るために巻かないでおきました。
空気穴の箇所は他にもライトの光を取り入れるため、半分ほどは残しておく。

ひっくり返してヒーターの上に置く。
ヒーターは40°Cに設定するとうちの環境だと27〜32°Cになりました。
温度が低い場合は、簡易温室の中に温かいようのペットボトルに40-50°Cくらいのお湯をいれても温度が上がります。
試してみましたが、温度が上がり15-22時のあいだで35°Cをキープできていました
その後はヒーターマットの温度で安定してため温度が28°Cくらいになっていました。
ライトは6-18時にタイマーで自動ですが、ライトからでも若干温度があがります。

これで環境作りは終わりです。