私の卒業論文の執筆のために行なった調査について振り返ります。暇な人のみ読んでみてください。
はじめに
大学2年生の時の高尾山にあるこの木をきっかけに森林とコケ植物について学ぼうと決意しました。
これからは山道側のみ綺麗にコケが生育していない様子が見られます。どの作用が大きく関わっているのか知りたくなったのがきっかけです。
今回は、このようなスギ人工林に生育するコケ植物の種数、生育面積が環境の違いによってどのような影響を受けるのかを調査します。
調査項目は林床に生育するコケ植物の種数、生育面積、樹幹に生育するコケ植物の種数、活着の割合、こんもり具合です。
プロット間はさほど大きく離れていないため、大きな環境の差はありませんがコケ植物の生育には差があるので何処かヒットするでしょう。
調査開始🔥
固い話は終わりにして、早速調査地へ向かいましょう。
これは沢沿いに位置したプロット1です。合計して4つのプロットを設置しました。
最も早い調査日は4月19日でした。調査の下見などあったので実際にはもう少し早いです。
本日は林地から土壌を持ってきて、含水率及びpHを測定しました。
土色です。場所によって色が大きく異なっています。
実際の結果は、また別に添付いたします。
次回は、植生調査になるので別にまとめます☺️お楽しみに