ドラマ「北の国から」
美しく、厳しい、雄大な北の大地「富良野」
この地で20年以上もの歳月と共に撮影されました。
これはその中のほんの一部です。
連続ドラマ(全24話)'81.10.9~'82.3.26
1983 冬 '83.3.24
1984 夏 '84.9.27
1987 初恋 '1987.3.27
1989 帰郷 '1989.3.31
1992 巣立ち '1992.5.22・23
1995 秘密 '1995.6.9
1998 時代 '1998.7.10・11
2002 遺言 '2002.9.6・7
2024.07.17
撮影地 富良野市 麓郷周辺
参考資料:富良野観光協会HPほかGoogle検索
最初の家
['81連続ドラマ]で、五郎が廃屋同然の家を修理し、水を引き、風力発電を作った。
丸太小屋
"灯は小さくても いつも あったかい"
五郎の手でシリーズ17話から作り、24で完成した丸太小屋。東京での出稼ぎから帰ったその日に当時一緒に住んでいた正吉と純の火の不始末から全焼してしまった。
家事のシーンは別の丸太小屋を建てて撮影した。
ご案内
三番目の家
丸太小屋が全焼したあと、初めての時のように離農した農家の廃屋を直して住むようになった。
純が父への誕生日プレゼントとして風力発電の装置を作った。
外観
四番目の家
丸太小屋が燃えてしまった後に住んでいた家です。
この建物は「92'巣立ち」五郎さんが石の家を建てる前まで犬のアキナと暮らしていた家で、中畑木材のオガ小屋を改造したものです。
その当時、純は東京で蛍は旭川でそれぞれ暮らしていました。
へそまつりの晩、自衛官となった正吉が丸太小屋焼失のおわびを言いに訪れ、その晩ここで五郎さんと飲み明かしました。とあります。
玄関
'富良野の町へ出かけています 五郎'
2024.7.17
離れの風呂場
五郎の石の家
['89帰郷]で五郎は、丸太小屋を建てようと計画したが、['92巣立ち]で純がタマコを妊娠させてしまい、誠意を見せるために金を作ろうとして、丸太小屋を諦めた。
ただで積み上げられる石を使って、コツコツと建てたのがこの石の家である。
現在は家の中まで入ることができる
外観
家の中
石碑
黒岩五郎は昭和の男だった
文明に頼らず金に頼らず
家族を守りきり
原野を駆け抜けた
聰
拾って来た家
拾ってきた家 ーやがて町ー
'物がこんなに 捨てられていくなら オイラ
拾ってきて 生き返らせてやる!
黒板五郎
[2002 遺言]で五郎が雪子のために作った家。廃材を使ったユニークな家。
[純と結の家]
ドラマ終了後に完成したこの家は、まだまだ終わらない「北の国から」を物語っている。
いろいろな場面が写真を見てると思い出されます。
純と蛍のその後が見たいとずーと思ってて、ふとポチポチしてみました。
倉本聰さんはその後の脚本を書き上げてテレビ局に渡したのですが、ドラマ化は実現されなかったとありました。
「北の国から2021ひとり」というそうです。残念ですね。