今までやったことがない、多肉植物エケベリアの実生にチャレンジします!失敗しても文句は無しよ😅💦💦
エケベリアの蕾が出た子を集めてみた
エケベリアの花って、壺型ですやん?
これを人の手で交配するって、花をカットして雄しべをピンセットで切り取って、相手の雌しべにちょんちょん、そんなん、頭が痛くなりますわなぁ😅💦💦
なので、花茎が伸びたエケベリア、花の場所が重なるように置きましてん😂🤣🤣
ここまで近づけとくと、小さなミツバチみたいな子が飛んできて潜って受粉してくれるやろう、って、🐝任せ😋🎶🎶
集めたのは、ザラゴーサ、ローラ、桃太郎、オウンスロー、ダイヤモンド姫、シルエット、その他、花芽が伸びたエケベリアたち。
ローラ♪君は何故に〜♪ローラ♪花も可愛い〜🎶🎶
レッドドラゴン、ちょいお花遅め。冬の紅葉もいまいち😅💦来年に期待、でも花咲かせてくれてありがとうな☺️🎶🎶
桃太郎さんは気合十分!手前のオウンスローさんとめっちゃ接近😍💕(させたのは僕)
ザラゴーサも横から入って😅💦赤くて可愛い花だから許しちゃう☺️🎶(させたのはやっぱり僕)
そんなこんなで、ひと月も過ぎると、花はなくなり、花のあとが太くなっていきます。
これは!受粉して結実!
花茎が枯れたものから、刈り取って、紙の袋に入れて乾燥サせます。
種を取り出してみましょう!
刈り取った花がらを紙の上で潰して、種を採取します。
でも本当に細かな種、ホコリみたい。くしゃみすると飛んでいきそう。
別の方法に変えます😅💦
チャック式のビニール袋に花がらを入れて、指でこすり合わせたり、広げたり…。すると、細かな種が出てきます。
左上、見えますか?この縦長のゴミみたいなのが、エケベリアの種なのです😱💦💦
左下が見やすいかな?
しかし、種が細か過ぎる〜😓💦💦
種を蒔く苗床作り
エケベリアの種蒔きに必要なもの。
①撒く鉢・ポットなど(今回は義母の庭に放置されていた底の浅い野菜プランターと、買い足したガーデニングトレイを使用)
②蒔くための鉢底土と用土(僕の好きな小粒軽石、鹿沼土細粒、硬質赤玉土細粒を使用)
③用土を混ぜるためのトレイ又は鉢受け皿
④園芸用のふるい、又は網籠(合わせてもっと目の細かい網戸の網ほか、濾せるもの)
⑤余裕のある時間😂🤣🤣
用土はふるいにかけて、粒と粉に分けます。
↑ここ重要‼️
何故分けるかは後ほど。
普通のふるい、鹿沼土には効果がありましたが、細粒赤玉土をはほとんどが落ちて、使い物にならず😱💦
前に網戸を交換した際の切れ端を更に上に被せてやり直し😅💦💦
なかなか粉状の土が得られないので、
①踏んでみた…ほぼ効果なし
②木の棒ですりつぶした…時間かかりすぎ
③土の袋の下には粉が溜まってる!袋の空いた部分をしっかり丸めて、逆さにして振ってみた…正解❗
鉢底には、軽石や鹿沼土・赤玉土の中粒を敷いて、用土がこぼれないようにします。
まあ、普通ですね。
用土は、普通の多肉植物の土、サボテンの土でも良いですが、高いし。
赤玉土、鹿沼土に、肥料分を多少混ぜます。
僕は面倒なので、百均の土のリサイクル用土と、緩効性化学肥料を少々。
リサイクル用土は固まってるので、もみほぐして均等に混ぜます。
肥料分は入れなくても発芽しますが、入ってた方が発芽後の成長がいいそうです☺️🎶
用土を7割位入れたら、残り1割は肥料分無しの用土にしました。カビ防止…あんまり関係ないか😅💦
ふるい+網戸ネットでふるった粉の土。
何故必要かって?
エケベリアの種は非常に細かくて、細粒の土でも潜っちゃうと発芽しないからです。
ああ、前に蒔いたシンニンギアや菊水の時に知っておけば、もっと発芽してたでしょうねぇ😭💦💦
鉢の用土を水平に均し、上に粉土をかけていきます。ふるいでざっくりかけて均してもいいし、手で均等に落としながら最後に均しても良いです。
均すのは、筆などでは下の土が出てくるので、手のひらや指を使って均しました。
種のボリュームを考えて、蒔く範囲を決めます。
僕は焼き鳥の竹串で場所を確定😂🤣🤣
何を蒔いたかわかるように名札をつけます。
何が母親だったか、だけがわかるので、その名の交配として名札をつけました。
種を蒔いてみましょう!
まずは桃太郎の種、雄花は何かわかりません。
袋から白い紙の上に種を取り出します。
実の殻とか、分けるのが大変😭💦💦
しかも細かい種🧐
厳しい〜🥸💦💦
種を置いた紙を折り曲げて、楊枝で少しずつ均等に蒔いていきます。面倒です😅💦💦
他のエケベリアの種も、名札の順番で紙の上に出して蒔いていきます。以下は母親の名前で。
①ザラゴーサ、桃太郎より種が細かい…もしかして種じゃなくてカス?
②ローラ、姿と同じく、白くて綺麗な種です😍💕
③オウンスロー、思ったより種が多かった…。場所取り間違えた…😅💦
④初回、色んなエケベリアの種を袋に詰め込んだもの。もう、種が多すぎて、皮とかと分離するのが面倒。網戸の網でも殻が入ってくるし。
ふと気づいたら、今まで入れてたビニール袋の縁に、静電気で沢山付いてる😅💦💦
苦労の結果、手の指で押さえると、指紋に種だけくっつくから、それを土の上で擦り落とせば良いことに気づきました。
何で最後に気付くかなぁ😓💦💦
種を蒔いた鉢は、室内の東側、午前中日光が当たる場所へ。
発芽には日光はあまり関係なく、気温さえ高ければいいってありました。
ただし、発芽したら、やはり日光は必要です。
夏の間に、高温で溶けることもあるらしいので、東側へ。
給水は、もちろん底面給水。上からかけると、細かい種が流されてしまいます。
2リットルペットボトル、1回では足りず、2回目給水、でも水分が表面まで染みてきません。
土が多すぎたかなぁ。
給水に時間かかるため、一旦終了😅💦
約30分後、中央のネームプレートから水が吸い上がってきました。
ここまで水は4リットル😅💦
更に30分後、ほぼ全体に水がしみました。
本来は、この鉢の上にラップをかけて、保温や他の草の種の混入、虫などの食害を防ぎます。
今回は僕の部屋の中なので、そのまま様子をみます。
ということで、2024年6月5日夕方6時40分、エケベリアの種蒔き完了☺️🎶🎶
この後、発芽したら投稿は続きます😅💦
2024年6月7日
分かりづらいですが、種が水を吸って、白く膨らんだ気がします🔍🧐??
ちなみに白い土は鹿沼土の粉、茶色は赤玉土の粉です。
もう幾つ寝ると芽生えるの〜😅💦😅
って思ってたけど、一つだけやっと芽がでたような…。母親がザラゴーサの子。
6月26日、露天風呂の日のことでした。
あまりに発芽しないから、置き場を東の出窓横に置き換えて1週間。やっぱり直射日光が必要なのかなぁ。
気温さえ高ければ、発芽後に日光に当てれば良いと聞いたのですけど、違ったかー😓
草でありませんように🙏😅💦💦
その後発芽しないため、残ってた種をまた蒔きました。面倒くさいので殻ごと😅💦
7月16日、ザラゴーサだけ複数発芽。
他のエケベリアは受粉出来てなかったのかな。
場所がもったいないので、サボテンの種も蒔きました😋
7月21日、2度目の蒔種の状況。やはりザラゴーサの種しか芽吹いてません。
さて、この双葉たち、本当にエケベリアになるのか…🤔
7月31日、左のザラゴーサ交配はかなりの発芽!
しかし右のオウンスロー交配は一つだけ😅💦
他は全く発芽していません😮💨
8月3日、みしょり隊の日。
下2つはザラゴーサ母の子供たち。だいぶ大きくなりました。
上は発芽しなかった桃太郎の場所に蒔いた、サボテン菊水綴化の赤ちゃん。桃太郎、すまぬ…。
なお、オウンスロー母は相変わらず小さな1つだけなので撮ってません😅
8月11日。オウンスローの1つしかない芽は、暑さで溶けました。直射日光に当たり過ぎたようです。
代わりにザラゴーサの芽は大きくなり、数も増えました。本葉はまだですね。
隣の区画から、菊水綴化(緑の球形)と赤花菊水(赤い球形)がお邪魔して芽吹いてます😅💦
9月28日、双葉の間から本葉が出てきたみたい。この子は何とか夏を乗り越えましたが、母親のザラゴーサは暑さでお星様に☆彡✨✨
10月23日、本葉が大きくなってました。
でもまだエケベリアって感じでは無いですね。
11月3日、🏷みしょり隊、の日。
今日は枯れた鉢植えのエケベリアを処分。この子の親も枯れたけど、種まきしてて良かったです。
1本はちゃんと育ちそう(≧∇≦)b
📎しておきます😊