ミディ胡蝶蘭モニターに当選しました✨
胡蝶蘭を育てるのは初めなので、わからないことだらけで試行錯誤している様子を投稿します。
🏷はじめての胡蝶蘭(ミディ胡蝶蘭モニター)
2023年12月30日 到着
胡蝶蘭のねば〜らんど様よりモニター当選のお電話をいただき、指定日配達で到着しました。
80㎝程の長い箱に厳重に梱包されています🎁
(サイズ比較のために爽健美茶を置いてみました)
開封
花色はお任せなので開封するまでどんなお花かわかりません。
ドキドキしながら開封すると…なんて可愛いアプリコットカラー🧡
しっかり固定されてダメージなく届きました。
ようこそ我が家へ
固定のガムテープを剥がし箱から出しました。
初めて手にする胡蝶蘭✨
見たことのない可愛い花色🧡
お花の状態
アプリコットカラーの花びらにうっすらイエローのピコティ。
鮮やかなピンクのリップとベイン。
こんなに可愛い色の胡蝶蘭があるなんて知りませんでした👀
蕾と花芽
開いたお花は6輪、開き出した蕾が1個、これから開く蕾が1個。
先端には小さな花芽がついています。
根っこの状態
気根は少ないですがポットの中は緑色の太い根っこがグルグルに張っていて元気いっぱいです。
梱包前にお水をもらったようでしっかり湿っていました。
葉っぱの状態
肉厚でツヤツヤの大きな葉っぱが5枚。
見るからに健康そうです。
品種名は(L006)
現時点では他の品種のような可愛いお名前が無いようです。
このお花にぴったりの素敵な品種名を考えなくては❣️
胡蝶蘭の育て方①
水遣り方法の説明書が添付されていました。
胡蝶蘭の育て方②
裏面には季節毎の管理方法が記載されています。
飾ってみました
置き場所はキッチンカウンターやテレビボードの上がおススメとのことです。
とりあえず家にあった陶器の鉢にプラポットのまま入れて、飾って記念撮影🪴
胡蝶蘭を育てる理想の環境は、室温20℃〜25℃。
風通しが良く直射日光が当たらない場所。
この場所はエアコンの風が直接当たるので却下です。
定位置に配置
キッチンカウンターの反対側に配置です。
ここならいつでも眺められるしエアコンの風も当たりません。
南向きの明るいリビング室温は17℃(夜間)〜22℃(日中)です。
湿度はかなり低く、終日30%前後です。
植え替えは花後の春が適期とのことなのでそれまでの間はプラポットのまま鉢にインで管理します。
お名前がひらめきました💡
お名前募集中ということで、考えました🥸
アプリコットカラーの「杏」は、縁起の良い文字らしいのでこの漢字を起用。
胡蝶蘭と言えばお祝い事のイメージなので、わかりやすく「寿」も起用。
合わせて『杏寿』(アンジュ)。
フランス語でアンジュは天使のこと🪶
『杏寿』(アンジュ)でどうでしょうか💓
掃除機をかけながら考えました✨
1月1日(到着から2日目)
到着時と変わらず元気で可愛いです🧡
水遣りなどは一切せず眺めて愛情を送るのみです🫶
1月2日(到着から3日目)
あれっ❓
下から3番目のお花が閉じかかっているような…
気のせいかな❓❓
閉じだしたお花のアップ
気のせいじゃないようです。
花びらが閉じようとしています❗️
萎れてシナシナの状態ではなく、他のお花と同じようにしっかり水分を含んだ花びらが力強く閉じていく感じです。
葉っぱや他のお花は到着時と変わらず元気そうです。
ポットの中の様子
到着時からあまり変わっていないように見えます。
乾燥はしていないし、湿り過ぎているようにも見えません。
水切れではなさそうですがどうしたのかしら💦
1月3日(到着から4日目)
お花は完全に閉じてしまいました。
ショックです( ; ; )
何かいけなかったのでしょうか。
GSに投稿して皆さまのご意見を伺いました。
お花のシベ部分に触れることで、受粉完了と認識しお花が閉じてしまうと教えていただきました。
そう言えば到着時、開封の際にポリポットが不安定で自立せず、お花を壁や家具にぶつけてしまいました。
それが原因かな、ごめんなさい〜💦
1月5日(到着から6日目)
閉じたお花はその後シナシナに干からびてしまいました。
でも嬉しいことに、先端の蕾が開きはじめました✨
良かった、やっぱり株自体は元気そうです!
1日6日(到着から7日目)
蕾はゆっくり開いていきます。
1月7日(到着から8日目)
開きました👏嬉しい〜💓
初めての水遣り
置き場所のリビングは湿度が30%とかなり低く、心配だったので毎朝葉水をあげていました。
30℃くらいのぬるま湯にメネデールとリギダスを日替わりで1滴垂らし霧吹きで葉の裏側までシュッシュッ。
我が家に到着して8日目、ポットの中が乾いてきたので初めて水遣りをしました。
葉水と同様の30℃くらいのぬるま湯にメネデールを適量。
液肥は不要とのことです。
ポットから流れ出るくらいの量をあげてしっかり潤いました。
ポットの底面にハサミで切り込みを入れて少しでも空気が通るようにしました。
水遣り時のツール
水遣り後、たっぷり水分を含んだポットを陶器鉢に入れたら絶対に蒸れてしまいます。
かと言ってポリポット単体では自立しません。
悩みに悩んでseriaでこんな物を買ってきました。
左:水切りの溝付きの受け皿
右:メッシュのペンスタンド
水切りをします
見栄えは悪いですが、これで水切りができます。
通気性も良く倒れず、落ちた水滴は受け皿に溜まります。
水遣りの後はしばらくこの状態で置いておきます。
(例の閉じて萎れたお花がまだ残っていましたが、この後ポロリと落ちました)
少しだけ日光浴
このままレースカーテン越しに日光浴です。
根鉢が冷えないように暖房の効いた部屋で1時間くらいだけです。
使用している陶器鉢
年末年始のタイミングでオシャレな鉢を新調できなかったので家にあった陶器鉢を使っています。
通気性確保のための工夫
陶器鉢はポリポット(9㎝)よりもひと回り大きめです。
ポットのぐらつきを抑えるのと同時に通気性も確保したかったので、またまた悩んで防音(緩衝)テープを貼り付けました。
無いよりはマシなはず!
1月9日(到着から10日目)
なんと、1番下と下から2番目のお花も閉じだしました!
1月13日(到着から14日目)
立て続けに、次は下から4番目のお花も閉じだしました。
さすがに心配になり、生産元のねば〜らんど様に問い合わせてみました。
原因はやはり、お花に触れたことで受粉完了と認識し閉じてしまった、とのことでした。
せっかくの美しいお花が4輪も枯れてしまい残念ですが、調子を崩したわけではないようでひと安心です。
1月20日(到着から21日目)
花数は減ってしまい3輪だけになりましたが、もともと華やかで存在感のあるお花なのでさみしくありません。
ちょっとバランスが悪くなってしまったので、支柱を立て直し、鉢も新調しました。
鉢は前の物と同じ様に内側に防音テープを貼っています。
ようやく安定してお花が閉じる気配もなくなり、株自体も変わらず元気そうです。
先端の花芽が成長しています
この小さな花芽からお花が咲くのかな❓
気長に見守ります☺️
今までは胡蝶蘭は私のような素人が趣味で自宅で育てるものではないと思い込んでいました。
今回モニターに選んでいただき、初めて育てた胡蝶蘭。
我が家に到着した時から一目で心奪われすっかり胡蝶蘭に夢中になっています🥰
こんなにも手がかからず管理しやすい植物だったなんて知りませんでした。
今後も引き続きモニター投稿しますので、胡蝶蘭の育て方でお悩みの方、胡蝶蘭に興味がある方、どなたかのお役に立てれば幸いです。
長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございます🙇♀️
胡蝶蘭のねば〜らんど様
大阪府花き振興協議会様
GreenSnap様
素晴らしい機会を与えていただきありがとうございます。
受粉したお花には種が着くのでしょうか?それはそれで楽しみですね😊