アリノスシダを胞子培養してみます
成功しても失敗しても追記されます
適当栽培なので失敗する可能性も多いです
2023年8月14日から
2023年8月14日 開始
胞子がたくさん付いているので撒いてみます
イマイチよく分からないんでビカクシダと同じ感じ
パックにバーミキュライトを入れて密閉
適当なのでちゃんと育つかどうか
スプーンで刮げます
ビカクの時もですけど結局紙の上で振って落とす方が
ちゃんと生育する胞子が取れる気がしています
今回は水やりで湿っていたので落ちませんでした
ちょっと固まってますがいくらか取れました
紙に水分を吸わせて少し乾かし撒いてみます
どのみち霧吹きするし乾かなくてもいいですが
固まり過ぎると生育に問題があるので
満遍なく撒きやすいように乾かしました
固まってる部分を分離させつつバーミキュライトへ
撒いてしまったらどこに行ったかはわかりません
満遍なく撒けているかは発芽まで不明
霧吹きで水をやったら蓋をして完了
何かわからなくなるのでラベルも忘れずにつけておきます
ビカクシダのように数ヶ月変化がない可能性が高いですしね
サボテンやビカクシダのパックも一緒に置いてるから
混じらないようにしておかねば
どう育つか楽しみです
9月14日 液肥
ビカクシダの時と同じように
忘れた頃に微妙に緑が見えてきました
一応出てきたようですが苔の可能性もあるので安心はできない
バーミキュライトを使っており
栄養分がないので液肥をやっておきます
他の観葉植物に施肥をした分をさらに薄めてスプレー
3-4000倍希釈のハイポネックスになると思います
密閉しているしあまり乾きはしませんが
ある程度水やりを兼ねて霧吹きでかけ
また蓋を閉めてなんとなくライトの当たるところに置きます
11月4日
前よりもかなり緑になりました
発芽?した量が増えた模様
胞子培養をすると毎度
本当にその植物なのか疑問に思います
家の鉢からいろんなシダが生えてくるし
違うものかも
と疑うんですけど調べる術はないので
育ってくるのを待つのみ
とりあえず形がしっかりしてるし苔ではないかな
肉眼ではあんま見えないしマクロは便利です
カメラで撮って拡大して確認
斜めから見ると立体感があるのが分かります
ビカクシダと同じくフリルっぽい感じ
観葉植物用に薄めた液肥を
更に薄めて半月に一回やっています
12月14日
前の時よりも大きくなってる気がします
液肥は12月からは休止しています
アップロード時に画質が落とされるんで
見えるかどうか分かりませんが
葉の先端に細かい毛のようなものが出ています
親株の幹?部分にも似たような毛が生えており
どうやらレカノプテリスの胞子が発芽した物で間違いなさそう
ただビカクシダと違って幹のようなところが
このヒョロヒョロからどうやって出来上がるのかが謎
早めに水苔へ移行した方が安全かもしれません