白粉を帯びた葉っぱが 紅色に縁どられ 低温期には赤く染まり紅葉する 魅力ある多肉 放ったらかしだと大型になるので 毎年 紅葉が醒めて中心が緑になりかけたら 胴切りしてます 育てはじめて5年が過ぎました そして 同じサイズをこの3年維持してます
3月18日
気温11℃ 外は雨です
いつもより少し早めですが 今日胴切りします
用意するもの 株より小さめの鉢に土をいっぱいいれたもの(土の中に籾殻燻炭土をいれてます)
割り箸2膳 (切った株を安定させる支柱)
ルートン(発根促進剤)
シリカ(これは株の切り口に付けて 腐敗防止)
下2つは無くても切り口乾燥させたら大丈夫だと思います このデザートローズの切り口が大きくなっているので 保険のように使ってます
3日前に水やりをして 土は少し湿った状態にしてます
カッターを使い 一気に切ります
子株が芽吹いて欲しいので 下葉を残します
切り離した方の下の葉を2枚ほど 手でもぎます
株の切り口まわりに シリカをふりかけて 赤玉土を足しておきます 水やりはしません
切り離したほうにルートンをつけて 用意していた鉢に突き刺します
割り箸を四隅に突き刺し 株を動かないように固定します
鉢が株より小さいので(水管理しやすいように小さい鉢にしてます)揺れないようにダンボールなどに入れて日差しが当たらない ところに
元株のほうは 日差しがあたる窓際に置きます
これでひと月ほど動かさずに 置きます
本体株には 乾いたら水やりします
ひと月経った頃 揺らしてみて 抵抗が感じられたら 水やり開始します
4月入って 時々水やりしてます
見えにくいかもしれませんが 中心から 小さい葉っぱが出てます
紅葉も色が薄れて 柔らかいグリーンに戻ってきました まだ支柱代わりの割り箸は刺したまま 窓ぎわの日差しをあてています
切り離した本体のほうは 外で日差しにあてています 茎は緑で元気です ちょっと 突起が見えるので 子株確認できたら またPicにします
4月22日
小さい株 ふたつ発見
このまま 大きくなるのを見守っていきます
ৎ⋆⃞⃛𓈒◌ 軒下外管理 日差しは朝から夕方までガシガシとあたります 水やりは毎日午前中にたっぷりあげてます
σ(・ϖ・)☝ちなみに植え付けしている土ですが 水はけ重視の
ボラ土に鹿沼 バーミキュライトで7割 3割は赤玉 と培養土を少し混ぜたものです
水やりしても すぐに下に落ちます 鉢は素焼きです
なので 毎日水やりをしてます
5月13日
順調に子株が育ってます
5個付きました このこ達は 秋に切り分けます
香川県は暖かいので10月頃を予定
胴切りした先も順調に育ってます
6月18日
しっかりしてきました
外管理で 水やりもしっかりしてます
大きくなりました
軒下管理 毎日水やり
7月23日
元株に育ってる こ株 かなり大きくなりました
(ˊ⸝⸝o̴̶̷ ̫ o̴̶̷⸝⸝ˋ)6株あります
8月15日 かなり窮屈になったので 切り離し鉢増しをします
子株 3個 カッターで切り離しました
何故か あとの子株は居なくなってました
茎のところに 小さい葉っぱが見えますが 全く育ってませんでした
切り離した子株 下葉2枚切り取り このまま 乾かします
暑い夏なので 乾かして 土にインしょうと思います ティッシュで覆い カゴにいれて 室内に入れて乾燥させます
最初に切り取りした 中心の株
水やり止めて 2日 鉢から出すとこんな感じでした
今から 素焼き鉢にインします
土はかるくほぐしてます
赤玉 ボラ土 燻炭 で植え付け 後から 硬質赤玉で鉢ギリギリまで覆いました
水やりは明日夕方にします
今日は台風のため 気温が29℃でした
外置きで 日差しにあたり 葉が焼けてます
毎年 このあたりから 遮光して 徐々に
室内の窓際に移します 秋にはグリーンになり 寒くなると赤く紅葉する予定 希望です
8月20日
乾かした子株 定植
昨日湿らせた土を鉢 スレスレに入れて
乾かした 子株を上に乗せて 動かないように 爪楊枝で固定
暑い時なので キッチンの明るい窓辺で管理します
水やりはしてません(乾いたらチョロっとやります) この部屋は昼過ぎから 夜23時ぐらいまではクーラーをつけてます
元株に残した子株(2月9日)
欲しいサイズに出来ました
紅葉中 あとのこは 他所さまのお家で 元気にいることでしょう
見て頂きありがとうございました
草丈約30cm鉢から溢れんばかりの
デザートローズがあります。
下葉は 紅葉残しつつ少し傷みがあり
反り返り 上葉は 緑鮮やか元気です。
お聞きしたいのですが...
胴切りするにあたり 今の時期的には
いかがなものでしょうか ??
今後も見据えて鉢の大きさは
ひとまわり大きいサイズを選べば
いいでしょうか ??
詳しくまとめられていらっしゃったので
とても参考になりました。
ありがとうございました。