目指せ!小さなドライガーデン
実験・成長記録
雨ざらし・野ざらし花壇で育つ多肉植物
2023.12.09更新
耐寒性ゾーン8b
✴エケベリア属✴
クラウド
七福神
パープルパール
パールフォンニュルンベルグ
✴グラプトペタルム属✴
朧月
秋麗
姫秀麗
ブロンズ姫
✴グラプトベリア属✴
ピンクルルビー
デビー
✴セダム属✴
黄麗
オーロラ
ダシフィルム
パープルヘイズ
パリダム
斑入りパリダム
覆輪万年草
フロムフランス
プロリフェラ
細葉万年草
細葉黄金万年草
マジョール
丸葉万年草
レフレクサム
✴ハオルシア属✴ (半日陰)
オブツーサトゥルンカータ
薄紫オブツーサ
ウンビラティコラ
シンビフォルミス
ピリフィラ
梅雨・夏に星になった多肉リスト
ヒントニー
リトルジェム
プロリフェラ錦
チョコレート錦
霜の朝
ヴィンセントカトー
冬越しが難しい多肉リスト
胡蝶の舞
銘月
久米の里
チョコレート錦
黄色い万年草
カランコエ属
胡蝶の舞
2023.12.9更新
雨ざらしでの冬越しは厳しいナンバーワン。
2021wシーズンは花壇の前面コーナーにあった。降雪で凍結して星になる。
2022春に花壇の1番後ろの壁際に並べる。雨樋や窓枠の出っ張りがわずかにあるからちょっと期待。
年明けて23年1月下旬に-7℃で凍結、立ち直れるか見守り中。元々花芽が頭を垂れていたのが凍結により茎に完全に折れ目が入ってしまったため花芽はカット。
結局生き残ったのは1、2本だったけど、復活は早い。秋には収拾がつかないほどに増殖&巨大化したので2023wシーズン到来前に全てプランターに移植。
軒なし地植えでは冬越しが可哀想だし、巨大化して見た目もかわいくなくなるから地植えには向かないナンバーワンだった。
エケベリア属
久米の里
2023.2.1
寒波到来で凍結してから1週間以上経過。
元気になってきたところもあれば、大部分はかなり水分を含んで半透明のまま。
2023.12.9
残った1本から新芽がいくつか出て順調に育ったので2023秋にプランターに全て移植。
軒なしでは可哀想。
気温と湿度
花壇とテラスはほぼ同じ気温。テラスが1℃高いことが多い。
バルコニーが日中1番気温が上がり、湿度が低い。夜は他と同じか1℃低いくらいで寒暖差が激しい。
花壇 … 半日陰にはハオルシア、耐陰性のあるアガベなど。
日向にはサボテン、ベンケイソウ科の多肉植物。
壁際には耐寒性が低くて背が高くなる植物。カランコエや久米の里が冬越しできるかも。
テラス … 軒下の壁際は通風がよくないので窓を開ける。軒下でも夏は斑入り種が焦げるので日陰に移す。
バルコニー … 冬に紅葉する多肉植物を。オーロラの紅葉が花壇とバルコニーでは全く違う。零下になる日は室内に取り込む。
室内 … 2階の南向きの窓辺が陽当り良好で暖かい。冬は寒さが苦手な植物を出窓へ。サボテン、ユーフォルビア、クラッスラ、パキフィツムなど。
サボテン・多肉植物の土
✴基本用土✴
赤玉土 3
鹿沼土 3
日向土 1
くん炭 1/2〜2/3
ゼオライト1/2〜 2/3
✴肥料✴
①緩効性肥料スーパーロング
②牛糞堆肥
③IB肥料
④花と野菜の培養土
気分で使い分けまたはミックス
2023年のお気に入りは牛糞堆肥。春に植替えればしっかり育って秋以降は鮮やかな紅葉が楽しめる。
堆肥が入っているものは虫が寄ってくるから室内には向かない②④
効果の持久力
①半年以上
②1ヶ月以上半年未満
③1ヶ月〜3ヶ月位
④N/A
色鮮やかな紅葉を見たいならなるべく10月までには肥料が切れているように植替えや追肥をする
✴サボテン・多肉植物育成用土✴
基本用土+ 肥料
✴葉挿し用土✴
基本用土+ 肥料 (+ピートモス 市販の培養土を使わず土をふんわりしたい時)