YouTubeでおなじみ、趣味の園芸やっちゃんねる様が2021/11/03にご紹介の‘100均で解決!『お花のタグ』の悩み解消🌱飛ぶ·折れる·無くす’
(元のアイデアはInstagramのhana_koi.garden様だそうです)
に感銘を受けつつ、僭越ながら一工夫させていただきました。
留め具が目立ちにくいタイプです。
こちらはタグに穴を開けないといけませんし、メリットデメリットさまざまあると思います。こちらのアイデアをやってみたいと思う方がもしいらっしゃいましたら、先にhana_koi.garden様や趣味の園芸やっちゃんねる様のご紹介アイデアのほうも確認のうえ、ご自身に合っていると思う方法をお試しください。
hana_koi.garden様、
趣味の園芸やっちゃんねる様、
素晴らしいアイデアをありがとうございます。
準備するもの
左から
●植物タグ
●差す用プラスチックタグ
(写真のよりもっと長いもののほうが使いやすいと思います)
●結束バンド2本
○ハサミ
○目打ち
○カッターナイフ
○金属定規
○製図用定規
○カッターマット
一応、すべて100円ショップで揃います。
●は必須ですが、○は無くてもいい or 別のもので代用可 という意味です。道具をズラッと並べられてドン引きしたかもしれませんが、そこまで敷居の高いテクニックではありませんのでご安心ください(笑)。
作り方(というほど大層な作業ではないですが)
穴を開ける場所を決めます。別にこんな厳密にやらなくてもいいですよ。無地部分など、結束バンドのアタマ部分があっても構わない場所を選んでください。
タグの下半分を切ります。細かいことを気にしないのでしたら、ハサミを使ってフリーハンドでざっくりやっちゃいましょう。
中心とかにこだわりがなく、デザイン的に支障がなければどこでもいいやということで穴をあける方には、先にこの部分を切り落としておいても構いません。
(ここの折りスジに定規を当てれば中心が探しやすいという、単にそれだけの話です)
さきほど決めた、‘結束バンドのアタマがついても構わない場所’と、差し込みタグの上端にそれぞれ穴をあけます。目打ちなんて持ってないよ! という方には、(書けなくなった)ボールペンなどで印をつけて、コンパスの針や布団用安全ピンなどでグリグリやっちゃってください。要するに結束バンドのアタマ以外が通るサイズの穴があけばオッケーです。
こんな感じで結束バンドを通します。
上下はどっちでもいいんですが、もう1本の結束バンドを通すときに困るかもしれませんので、ひとまずバンドの上側にアタマがくるように(写真でいうと時計回りにまわして縛るときの向きに)通してください。
差し込み用のタグにも通します。
くどいようですが、これより長いタグをご用意いただいたほうが使いやすいですよ(絶賛後悔中w)。
もう1本のタグをこんなふうに通してください。いちおう、向きに気をつけてくださいね。
あとで通したほうの結束バンドのバンド部分を切り落とします。切ってから通してもいいんですが、上下がわかりにくくなったりうっかり紛失したりすると思うので、1本めに通すまではバンドをつけたままにすることをオススメします。
あとで通したほうの結束バンドのアタマを奥まで通します。画像ではピッタリ詰めていますが、5mm程度遊びをもたせたほうが、鉢の形状に柔軟に対応できていいかもですね。
先に通したほうの結束バンドのバンド部分も切り落とします。
できあがりです。細かく工程を書いたので大層に見えるかもですが、じつはそんなたいしたことはしていません。
お住まいの地域のルールにもよるとは思いますが、不要になったときに分別せずにそのまま処分できるというのもメリットのひとつに数えられると思います。
(hana_koi.garden様のアイデアを誹謗するものでは決してないのですが)植物のすぐそばに目立つ金属のクリップがあるのがどうにも落ち着かない、小さい穴ひとつくらいなら妥協するよ、という方にはオススメできるかなという方法です。へぇ、こういうやり方もあるんだ。とだけでも思っていただければ幸甚です。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
末尾になりましたが、
アイデア元のhana_koi.garden様、
アイデアを知るきっかけをくださった趣味の園芸やっちゃんねる様に、
再度、重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。
2022/03/07 更に改良加えてみました。
といってもそこまで大層なことではありません。タグプレートをやめて土に刺す部分も結束バンドにしたというだけです。
これにより、土への差し込みがけっこうやりやすくなりました。タグプレートより細くて先がほどよく鋭角なうえにフレキシブルなので、古くて固い土にも、ウォータースペースに段差的な変化のついた鉢にも刺しやすそうです。旧来のやり方での‘タグプレートに穴をあける’という地味にめんどくさい作業が必要なくなったのも大きいでしょう。(※穴あけ自体は、植物タグのほうでは依然やらないといけない作業ではあるんですけれどね。でもタグプレートのほうは植物タグと比べてけっこう固くて難儀したので、ここの作業をカットできたのは我ながらガッツポーズ級でした。
実際に比較して計算したわけではないのですが、おそらくコスト面でもこちらのほうが旧来のやり方より安くなると思います。何故といって、差し込み用の結束バンドは50本で100円+税金ですから。タグプレートは、ちびちび買うと割高だし、といって業務用の100枚セットとかを買っても個人宅には多すぎて充分に有効活用できないまま捨てたり紛失したりしそうです。
その点、結束バンドは結束バンドですからね。余ってもいくらでも使い道があります。
今回だいぶ作業を簡略化できましたし、中央とか中心とかにそこまでこだわりが無い方でしたら、買ったその場でチョチョイのチョイでフリーハンドで作れてしまう内容になったかなと自負しています。興味があるなら、よければ作ってみてくださいね。
素敵なアイデアですね😆✨✨🌸🌸
オリカナさんのオリジナル✨
みなさんの好みはそれぞれなので
とっても素晴らしいアイデアだと思います😊🌸🌸🌸
オリカナタグ🏷みなさんも愛用されると良いですね😊✨✨✨
オリカナタグは絶対に取れませんね😆😆👍👍👍👍✨✨‼️‼️
素晴らしいです🙌✨✨❤️