✨おすすめ✨本間氏別邸庭園です。
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に(Wiki抜粋)」と囃された、三井家、住友家に並ぶ豪商であったそうです。9月14日にアップした国技館そば「刀剣博物館」入口の銅像ですが、手前が本間順治翁。
本間美術館の横から入れます。お庭に入るだけなら@0円、「清遠閣」では、本間美術館の切符が求められるので@1,000円です
鶴舞園
お約束の右か左か
こちらは陽の石、でも割れているから両性具有⁈
竹林とたぶん四ツ目垣
水飲み場。奥は消火栓
またまたどっち?
これぞノキシノブ
蜘蛛の巣もきらきらと。破けていますが、1㍍近くあります
お茶室。露路の定義がよくわかりません
祈りの場。雨風からの保護のため、今は囲いがつけられています
祠の飾り瓦
清遠閣
こちらがおそらくお屋敷の正門
直接お玄関が見えないよう、島のような植栽が施され、ロータリーになっています。余裕をもって車が通れる広さ
お玄関
板硝子越しのお庭。き、綺麗
美しい匠の技。日本家屋には珍しく階段が広い。担架も真横にして通れます
興奮を鎮めるために一服、どぅどぅ。結構なお手前でした
お菊さんは出てきません
お庭の続き
庭師さんが見えないところでお手入れ。鯉に餌も
根も自然の階段。足元にお気をつけ、手を差し伸べられた妄想に耽ります
あなたが笑えば私も笑う
重森さんセミナーで「庭は振り返りなさい」と。おーっ、ホントだ、美しい
アップ
右には水蓮
左には灯籠
八つ橋?も斬新です
もう一度見返り御殿
小さな鳥居。
本間ゴルフも、本間家ご末裔でした
網代に組んだ壁と塀
寒い地です。門番さん小屋だったのかも
おまけ
本間家旧本邸です。本間美術館から車で3分くらい。既に只者ではない佇まい
本間家ピカクシダ(乳鋲-ちちびょう)
黒塀に柿渋を塗るシルバーさん。年に一度保護のための作業だそうです。暑い中お疲れさまです。山形は30度超えでした
お玄関と通用門を飾る松。邸内は撮影禁止です。
台所には竈が三つもあり、ひとつの竈に一升のお米が炊けるお釜が乗ったそうです。3升のお米、使用人も多くていらしたことでしょう
心に刺さりました。
違う角度からの視察も新たな発見がありますもんね🤗
次回帰国したら、食ばかり楽しむのではなくて庭園も楽しまないと損だなと思いましたよ〜🤭