コモンマロウを種から育てて、ナンセンスな自分を見つめ直します(2021.9.23~10.29)
藤田種子から購入
フランス産(発芽率:40%)
種は全部で109粒
新聞紙の育苗ポット(3号相当)
【配合】
種まき用土:パーライト(黒曜石)
8:2
有機石灰5g/L
(※アオイ科は弱アルカリ性土壌が好きなようです)
・メネデール希釈水使用
・低温湿潤処理一週間
(2021.9.23)種が届きました
前から憧れていました。
マロウティーの自給自足…(○´∀`○)
藤田種子から購入。
フジタタネコさんという人なのかと、ちょっと思ってた( ;´・ω・`)
商品説明には『ウスベニアオイ』と書かれていたからポチったけど、
商品写真では『ゼニアオイ』に見えます。
『マロウブルー』を『ウスベニアオイ』と言ったり、
『コモンマロウ』が『ゼニアオイ』を指してるのか、
名前が多々混同されててわからんにゃー(;つД`)
個人の希望としてはウスベニアオイを育てたかったのですが、市場に出回る種は圧倒的ゼニアオイらしいので、期待せず育てます。
一年後には色の変わるハーブティーを優雅に飲んでやるぜ!企画( ´ー`)
フランス産、発芽率:40%…
サカタのタネから受けた、『発芽率』への不信感(←大げさ)
この発芽率、育てる人間の腕に左右されるものなのか、種苗メーカーのクオリティが左右するのか。
気温と水と土が影響してるのは確かだけど(笑)、違うメーカーさんをあえて選びました。
(試す品種が違うけど…)
んあ?(ノ゚Д゚)ノ
案外、種が大きかった。
これなら数えるの楽かも…
種は全部で109粒でした。
煩悩の数より1つ多いわね(∩∀`*)
恒例のメネデール希釈水に1日浸水させます~
(2021.9.24)低温湿潤処理に移ります
まずは1日メネデールに浸水させた様子を見てくださいよ。
なぜか茶色く染まり濁っておるのですよ。
アオイ科の種は大きめだし、なんかあるんかな?
はい、一度お茶パックに入れて洗います~
トレーの上にあげてみると、あれ?
なんか既に発芽の徴候が見え…てる…?
もしかして、低温湿潤処理必要ない…かも…?
いやしかし、種苗メーカーの発芽率への消費者的観点からの信頼を、私は検証してるところも、なくはないのだ…(混乱してる)
まぁ発芽率上がるなら、やって損はないだろう!(思考停止)
とりあえず、ジップロック袋にメネデール液漬け込み。
冷蔵庫で一週間過ごしておいで!
サラバー🌠
(2021.10.3)土に植えますぞ
さぁお目覚めよ種たち。
早速根っこがうっすら生えてるじゃない。
これはキッチンペーパーからの引き剥がしを覚悟するか、そのまま植え付けコースかしら…?😓
開いてみたら案外、楽にできた。
くっついてるのは一つもありませんでした。
聞き分けがいいのね🤭
さぁ土作りましたぞ。
今回は新聞紙ポットへ原点回帰。
土配合は
種まき用土:パーライト(黒曜石)
8:2
やはりハーブなので水はけ重視は変わらないけど、前回のパーライト(真珠岩)よりも、がぜん排水性に寄せていきました。
マロウさんは弱アルカリ性が好きなようなので、時間のない初心者でも失敗の少ない『有機石灰』を土1000gにつき、5g程度混ぜました。
そして他の植物の育成環境および発芽率を鑑みて、育苗には新聞紙のポットを使用。
どこかの牛乳パック鉢みたいに
『水やりを重ねてくうちに、鉢底穴が塞がっちゃったわ!アラ( ´・ω)/(;д; )ヤダモー』
なんて問題はないほうがいいぜー(;´∀`)
育ってくれよ、ウスベニアオイ!(ノ゚Д゚)ノ
(2021.10.4)発芽率:0%
本日の気温29度。
ウスベニアオイの発芽適温は20~30度。
先行している他のハーブ達よりも、少し高めなので安心してベランダに出せる😌
黒曜石のパーライトが、きめ細かくて綺麗で、見ていて気持ち良いです。
これは真珠岩パーライトよりも
排水性と通気性があり、
保水力はなく、
当然、保肥力もありません。
この土壌改良材の使用が、実生にとって吉と出るか凶と出るか…
実に興味深い🤔
(2021.10.5)発芽率:0.92%
本日の最高気温31度超。
朝目覚めたら既に一本発芽してて驚いた。
もやしみたい…
頭に土粒付けてんの。
重くないのかしら(;・ω・)
て言うか種からの発芽の初見で、既に徒長って、どんだけのびしろがデカいんかな。
帰ってきてから、徒長してる芽が既に中細り始まってたから、そっと土をかけました。
ローズマリーやラベンダーで、勝手に徒長した芽を放っておくとすぐに枯れる事を学んでいるぜ…
応急処置でしかないけど、土で周りを覆って、少しでも茎(根?)からの水分蒸発を抑えるのだ(ヽ´ω`)
(2021.10.7)発芽率:0.92%
今朝の様子。
…おい、なんか頭に種の殻と土粒付いたままだぞ…
口開けた蛇みたいになってんな…( ;´・ω・`)
そっと土を被せて出勤しました。
本日の気温は27度。
雨が降る予報を見たので、ベランダには出さず屋内で日光浴させてました。
帰って来たらこの様子。
たった数時間で姿を変えるので戸惑う(;・ω・)
(2021.10.8)発芽率:1.84%
本日の気温は28度。
よく育ってくれて、観察し甲斐がありますわ(゚ー゚*)
アオイ科はよく育つみたいだから、今から植え替え鉢のサイズとか、直植えする場合の場所候補を考えてた方が良いのかもなぁ(;´∀`)
2つ目も発芽してて、順調ですね。
頭に種殻と土粒付けるのは、君らの流行りなのか?( ´-ω-)
(2021.10.10)発芽率:1.84%
午前中の霧雨(24度)、午後からの温度上昇(27度)。
コモンマロウの発芽適温は他のハーブよりも少し高めで、普段ライチと一緒にベランダに出してるので、今日は部屋に引きこもらせた。
たまには引きこもりハーブたちに日光浴させてやっておくれ。
私も昔は、週末ネトゲ廃人の引きこもり生活してたなぁ…( ´д`)
月曜に浴びる日光が殺人光線のように憎らしく感じたわ(。-∀-)
当時はまってたパソコンゲームは今はもう廃止されてるし、スマホでゲームはどうも性に合わなくて、それ以来ゲームの類いとは縁がなくなった…
こうやって週末に熱中できる事がないと、平日に『私はなんのために生きて(働いて)るんだろう…』って虚無感が抑えられなくなるのですよね。
贅沢なことかもしれませんが。
(2021.10.11)発芽率:1.84%
気温28度。
2粒発芽して以降、音沙汰なし。
…ッかしーな( ´д`)
発芽率40%ナンデショ?
もちっと節操なく発芽してくれても良くってよ…?ヽ(;´ω`)ノ
あんたらよりも、あんたらの脇から見馴れない芽が出てくる事が多くなってきたぞよ…
このまま眠ってたら雑草に占領されちゃうから、はよ出てこんかーい(。-∀-)
(2021.10.13)発芽率:2.76%
本日の最高気温23度。
雨なので室内に入れてました。
色白いし小さすぎて拡大しても何がなんだかわかりづらいのですが、発芽してます!
土が盛り上がってそこだけ弾かれたような形をしてます。
やったね(´ゝ∀・`)3粒目☆
(2021.10.15)発芽率:2.76%
気温25度
3粒目の発芽した芽にも、徒長対策としてのポストイットを細く囲って中に土を入れました。
発芽適温ジャストフィットな昨日と今日の気温が、ハーブたちの日光浴日和になってよかったです( ´,_ゝ`)
(2021.10.17)発芽率:2.76%
気温22度、午前中に小雨。
最初に出芽した双葉の間から、本葉の影が見えます。
育ってくれるか…?(  ̄ー ̄)
(2021.10.19)発芽率:3.67%
気温19度(部屋の中だったから)
雨時々曇り。
4粒目発芽~( ^Д^)
気温が下がって万々歳です。
あとは私自身が気温の変化に対応して体調管理できないといかんですね( ´-ω-)
(2021.10.22)発芽率:3.67%
気温18度(室温)。雨のちくもり。
4粒発芽して以降は特に発芽の兆しは見えませんな(´・c_・`)
ただ、着々と本葉らしき緑色が大きくなっていくのは見ててニヤつきます( ´~`)
(2021.10.28)発芽率:3.67%
気温23度、晴れ。
ずいぶん間を空けてたけど、こちらもちゃんと霧吹きで水あげてお世話してましたよ?( -∀・)
全然発芽はないんで、この4苗の生長を見てるだけなんですけどね( -∀-)
変化といったら、一番最初に発芽したこの苗の本葉が、ちょっとずつ大きくなっていくくらいかなぁ。
(2021.10.29)発芽率:3.67%
ウアアアアアΣ(´Д` )
折れてルぅ~(つд;`)
ふああああああ~…
追伸:
気温22度。晴れでした。
もう…書くとこ失くなってるじゃないか…
気落ちした状態ですが、次の記録帳準備します