コケテラリウムは湿度がいるってことで、100均の加湿器器を改造してみました
材料
ダイソーの500円加湿器。
USB電源で水が無くなると、電極に電気が通らなくなることで止まります。
これがないと超音波駆動部が焼き付いて壊れます。で500円。
分解
基板と水を吸い上げる棒。
小さな丸いのが超音波発生器。
水が無くなったかを判断するステンレス 棒2本は写真に入れ忘れました。
3Dプリンタで部品製作
色々パーツを3D CADで設計。
右下のパーツに超音波発生器を収めています。
どれだけコンパクトにできて、組み立てしやすくて、再分解できるかで、何度となく設計変更しました。
組み立て途中
左が水の吸い上げと霧の発生器。
中にステンレス の水切れセンサーを収めてます。
右は発生した霧を上部に誘導するパイプ
取り敢えず合体。
最上部の傘は一旦上に誘導した霧を今度は下に向ける傘。
傘の形状も霧の流れる向きの調整で何度も設計したんですけど、きっと伝わらないので省略。
ちなみに基板は別ケースになっていて、写真にはありません。
テスト
製作中のアクアコケテラリウムに入れてみました。
形とかこだわってみたけどテラリウム完成したら、霧発生器は見えないようになってしまうんですけどね。
まずまずな感じで霧出てます。
霧発生器が主張しないよう傘は黒に変更してます。
隣の黒い部品は滝用の水が出てます。
これはまた今度。
コケテラリウム作りが違う方向で楽しめました。