エアプランツも水耕栽培できるという記事を見かけて、ウチにも発根してるのがあったのでやってみた。
上手くいってるのかは謎だけど、とりあえず枯れない。でもだからといって状態が良いのかはワカラナ~イ!
そんなワケで、観察を続けている。
水耕栽培を始めるまで。
2018年6月
横浜へ行った時に入った花屋さんで購入した品種不明のエアプランツ。
その夏はてエアプランツたちを雨ざらしにして管理。
風通しの良い半日陰で、雨の降らない日は夜に霧吹きしていた。
わりとみんな無事で、このコだけ長い根が生えてきていた。
冬期は室内管理。
2019年
春になり、外に出せば良かったものを、そのまま気温が上がり始めても室内に置きっぱなしにしていた。
結果、夏の間に半分ほど枯れてダメにしてしまった。
そんな時、根のあるこのコで水耕栽培してみよう!と思い立ったワケです。
実験開始。
2019年11月
こんな感じで夏から根を水に浸けていた。
とりあえず腐ったり枯れたりしないので、このまま観察する事に。
2020年1月
冬なので特に変化無し。
根からの吸い上げだけで生存しているのか確かめるために、時々やっていた霧吹きでの葉水をやらない事にする。
ジュエリーボール栽培!?
思いたって、ジュエリーボールを使うことにした。
見た目カラフルww
あんまり上品ではないね。
(´>∀<`)ゝ
葉の状態は…
良い様な気もするし、シワシワしてる気もするし。
よくわらないけど、新芽は出ている。
葉水はやらなかったんだけど、メネデール入りの水を霧吹きして回ってて、うっかりコレにもやってしまった。しかも二度も!
根を浸けている水に投入するべきだったな。
新たに発根しているエアプランツを発見♪
カプトメデューサエなんですけど、誤って長く伸びてた根を折ってしまった!
見た目通りに硬い根は、呆気なくポキンと折れちゃうので注意だよ!!
そして、短くなった根を強引にジュエリーボールに刺していたんだけど、どうしても本体にもジュエリーボールが触れてしまい、そこから湿っていく…。
新芽が出たりしてたけど再び根が伸びる事は無くて、腐ってきそうな気がしたので10月に水耕栽培から引き上げる事にした。
もうひとつはダイソーで既に発根しているイオナンタをGET。ジュエリーボールに根を刺してみた。
ジュエリーボールに根が刺さっているの分かりますかな?
もうひとつ発根してるのをダイソーでGET♪
品種は不明だけど、根が長いので簡単にセットできたw
仕立て直し。
2020年10月
だいぶ気温が下がってきました。
ふと気になって、水耕栽培一号の手入れをする事に。
根に苔が付着してるのも気になっていたので洗い落とした。
すると根はこんな感じ。
白っぽい部分もあるね。
ついでにダメになっている葉を除去。
すると、ヘナヘナになってる葉の根元が気になって除去し始め…
ずっとやっていたら無くなっちゃうよ!って感じに気づいて止めた。
でもまぁ、株の下の方がスッキリして良かったかな?
葉はご覧の通り薄っぺらい。
果たしてコレで良いのか?
良くない気がする…
あれだなきっと。
日照不足かなと。
来夏はもう少し工夫して、害にならない程度に陽のあたる場所に起きたい。
セット♪
ジュエリーボールってトロトロになってくるんだね!
コレは定期的に交換するべきですな。
そんなワケで、ジュエリーボールは全取っかえ!!
入れ物も変更した。
根はこんな感じに浸かってますよ。
真夏の間は朝陽が良く当たっていたんだけど、足りなかったんだろうなぁ。
来年は陽に当てた葉っぱの変化も観察したいですね♪
葉が貧弱なのが気になるけど、コレは今はもう仕方ない。
とりあえずは根が水を吸い上げているみたいなので、枯れはしない。
けど、根の表面を伝って本体が湿っている感じがある。
それで腐ってしまう可能性もあるよなぁ。
もしかしたら水を入れすぎてるかな。
ジュエリーボール使ってるんだから、そこから水分を吸い上げてもらう感じをイメージした方が良いな。
今夏、もうひとつ発根したのを発見!
イオナンタです。
しかし根の向きが厄介だわぁ…。
カプトメデューサエのトコに刺していたのと一緒にしてみた♪
このコらはジュエリーボールに根を刺して、そこから水分を吸い上げてもらってるイメージなんだけど、本当にコレで水分補給できているのか?!ってのを知りたいですね。
チランジア一号
最初に水耕栽培にして一年以上経過してる品種不明なヤツに名前を付けよう!
命名「チランジア一号」
(・_・){………………。
ま、そんなワケです。←
仕立て直した翌日に成長点部分を撮ってみました。
綺麗な葉が出ていますよね。
ここだけ見ると良い感じに思うんだけど。
はてさて…。
(;-ω-)a゙ う~ん!?
下の方の葉を何枚か剥ぎ取ってしまったので、かなりスッキリした姿になってしまった…。
でもまぁ、根元付近をスッキリさせておくのは良い…かな?
根の表面を水が伝って上がってくるのを心配してたけど、上の方は乾いてたので大丈夫そう。
ε-(´∀`;)ホッ
あとは陽当たりをもう少し良くしたいなぁ。
明るいトコで根の様子を撮り直してみた。
白い部分あるの分かるかしら?
生きてる根っこって感じがするなぁ。
イオナンタ
またまたダイソーで根有りのイオナンタを発見!
しかも今回はやけに瑞々しいw
イオナンタは発根率良いのかな!?
トリオになった♪
こうして見ると、今回のは他の2つとちょっと違う?
イオナンタの中でも品種があるみたいなので、違うのか?
それとも単に鮮度の違いなのか?
もうひとつ、ブラキカウロスの根有りを買ってきた。
コレも瑞々しい。
やっぱり鮮度!?
秋の陽射し
2020年10月
秋の柔らかな陽射しに照らされるチランジア一号。
気温は最高気温でも20℃いくかいかないか。
たぶんもう成長しない時期だし、無駄に水やりしなければ、放置していても日陰でも、時間が止まっているかのように元気っぽく見えるエアプランツたち。
この時期に「お手入れ簡単!」なんてフレーズで手に取って、ほんと簡単♪なんて思っていたら、夏に枯れるんだよね…。
イオナンタたちは陽射しにトリコームが輝いて綺麗♪
ブラキカウロスはトリコーム少なめの青々とした葉っぱ。
こういうタイプは水やりを怠ると直ぐにダメになっちゃう。
乾燥にやや弱いんだそうな。
エアプランツにもお水好きなのがあるので、夏の間の水やりは品種毎に違う。
水耕栽培なら、自分に合わせて吸い上げてね!って、正に放置プレイできるのでは!?…なんて思っていたりするんだけど…どうかな?
(´>∀<`)ゝ
コレは水耕栽培してないです。
テクトラムというモケモケが可愛いエアプランツ♡
このモケモケがトリコームなのですが、多いほど乾燥に強くて、陽射しが欲しい品種らしいです。
なので水やりし過ぎるとモケモケがハゲてくるし、陽射しが足りないと枯れます。
コレをね、水耕栽培してみたいんだけどねぇ。
3年育てているけど、発根の兆しは無い…。
2021年冬
あまりにも陽が当たらなくなり過ぎていたので場所移動。
めっちゃ陽当たり良くなったw
冬の間は眠っているので変化は無い。
水耕栽培の観察は春からですね。
あ、でも、チランジア一号の白い根が増えていたような!?
でも外側の葉っぱは萎びてる…。
新たに!
引越ししまして…そのドタバタでイオナンタ意外はあっさり枯らせてしまいました。
_| ̄|○ il||li
で、イオナンタは普通の管理に戻し、水耕栽培は暫く止めておこうと思っていたのですが。
【2021年7月】
ふっくら可愛い根付きブルボーサ発見!!
前々からお水大好きブルボーサで水耕栽培してみたくて、根付きと出会えるの待ってたんだよねぇ。
さて、家の環境も変わり、どうなるかな?