板付きグランデの成長記録です
室内にいた頃。光量が少なくてトリコームが薄かったので、全体的に濃い緑色。
胞子葉が出た頃。
古い葉がしっかり枯れたので、新葉がキレイに広がってくれた。
左の貯水葉、完成の図。
ちなみにこの頃になると括りつけていたヒモは劣化して外れ、自力で活着してます。水苔などコンポストもなく、自分の古い葉の層だけで貯水してます。まさに貯水葉。
右翼が出はじめた頃。
光にかざすと葉脈がとってもキレイ。
胞子葉を枯らしてしまった…。たぶん水分の切り過ぎ。
でも乾燥慣れてるせいか貯水葉はダメージなし。
一回り大きくなってきました。
冬の間は南向きの室内窓辺で、基本霧吹きだけ。窓を開けられないときは2時間くらい扇風機〈強〉で。左右&上下首振りのもので満遍なく。
活着部分も王冠部分も、ひと回り成長。板を巻き込むようになってきた。
このくらいの大きさで留めておきたいところ。
春になって屋外軒下に移動。左の貯水葉がぐんぐん展開中。「今日の園芸」に「ビカクは風が大事」とあったので、一番風通しのいいところに。
トリコームが密集して、いいクリームメロン色になってきた。
室内ではときおりこんな風に、ビカクとドリナリアたちを並べてます。
着生シダのシノブからウラボシ科が分かれて、ウラボシのなかでドリとビカクが分かれて、、と考えると、共通点と相違点がいくつも発見できてとっても楽しい。