丸いイガイガボールみたいな
多肉植物のドラゴンボール(ユーフォルビア)
(別名: 瑠璃晃、スザンナエ)には
雄株と雌株があります♪(雌雄異株)
雄株と雌株が運良く同じタイミングで
開花❀したら、チャンス❣️
受粉をしてみましょう♡
ドラゴンボールは
開花した花を見ないと
雄株か雌株か
判断できません。
ドラゴンボールはわが家では
春と秋に開花します。
雄株は、開花して
しばらくすると、
雄花におしべが出てきます。
雄株の花のおしべには花粉が
いっぱいついてます。
雌株の花のめしべの先端は
3つに分かれています。
もちろん花粉はついていません。
雄株の花粉を刷毛にとり、
雌株のめしべに花粉を付けて
受粉させます。
受粉が成功すると
数日後にめしべの先端が
赤く変化します❣️
(受粉から1週間後の様子)
受粉成功したので
めしべの下に種袋が
できてきます。
種袋が日に日に
膨らんできます。
(受粉から2ヶ月後)
種袋のアップ
(受粉から2ヶ月半後)
頭の毛が3本
何かのキャラクターみたい(笑)
種袋が膨らんできて
もうすぐ中の
種がとびそうに見えますが
跳ぶのはまだまだ先なんです。
(受粉から3ヶ月)
種がいつ跳ぶか分からないので
ストッキングでカバーをするか、
蓋のある容器にいれます。
(受粉から4ヶ月)
ついに❣️
とんだ種が容器の中で
落ちてましたよ~!
1週間に1、2個のペースで種袋が
破裂してました。
(受粉からトータル5ヶ月)
ドラゴンボールの種と殻。
無事に種を集められました!
おわり