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元気になるビタミンカラーが印象的なひまわりは、花束としても人気の花の一つです。ポジティブな花言葉を持つことから、恋人や家族、友達と贈る相手を選ばないのも魅力。ここでは、そんなひまわりの花束の選び方や、合わせるのにおすすめの花、花を長持ちさせるコツなどについてご紹介します。
ひまわりの花言葉には、「元気」「希望」「あなただけを見つめる」「崇拝」「情熱」「あなたを幸せにします」「あなたは素晴らしい」などのポジティブな意味がつけられています。
そのため、ひまわりは花束としてプレゼントするのにぴったりな花といえるでしょう。
ひまわりの花束を贈るときは、アレンジの仕方や束ねる本数、ひまわりの種類などをみて選ぶと良いでしょう。
ひまわりの花束には、紙包みで包んだブーケタイプのものや、カゴに入ったバスケットアレンジタイプのもの、そのまま飾れるスタンドブーケなどがあります。見た目のおしゃれさで選ぶのもおすすめです。
ひまわりには本数別でも花言葉がついています。花束には下記を参考に奇数の本数を組み込むといいですよ。
また、花束をプレゼントする相手がお花好きであったり、普段から花を飾っていたり、飾るスペースにゆとりがあるのであれば、たくさんの本数を束ねて、豪華に仕立てるのもいいでしょう。
反対にお花初心者であったり、ひとり暮らしで飾るスペースが心配な場合は、少ない本数や一輪の花束で仕立ててあげてもいいかもしれません。
また、ひとことで「ひまわり」といっても、その種類にはさまざまなものがあります。花束を小さくまとめたいのであれば、ミニひまわりと呼ばれる品種がおすすめです。
また、花色別でも花言葉がついていますが、紫〜赤のひまわりは「悲哀」という花言葉がついているので、花束などにして贈るときは避けた方がいいでしょう。
ひまわりの花束は、もちろん本数やアレンジの仕方によって、値段が大きく異なります。ご自分の予算に合わせて、花束を選ぶのも大切なことです。1本であれば数百円から購入できますよ。
ひまわりだけで花束をつくるのも素敵ですが、ほかにも花を組み合わせて華やかにしたいという方もいるでしょう。
そんなときは、鮮やかなひまわりの色に負けないカラフルな花を合わせるのがおすすめです。ひまわりの開花シーズンが夏であることから、夏の花を合わせるとなお良いでしょう。例えば、南国の花として人気のモカラやランのほか、ガーベラやバラなどもよく合います。
また、もう少しシンプルにまとめたいという場合は、かすみ草やモンステラなどの葉ものもおすすめです。黄色を際立たせることで、より涼しげで上品な印象を与えてくれますよ。
ひまわりの花言葉に「元気」のほか、「尊敬」という意味があります。また、日本ファーザーズ・デイ委員会で「父の日黄色いリボンキャンペーン」を開催していることから、日本では父の日=黄色というイメージがついています。
そのため、父の日には黄色が印象的なひまわりの花束をプレゼントする風習が根づいたものと考えられます。
ひまわりの花は、茎が傷みやすいため、1〜2週間程度で枯れてしまうことが多いです。
そのため、なるべく長く花を楽しんでもらうためにも、花束として贈るときは「水につかる部分の葉は取り除いてね」「花瓶の水は毎日変えてあげてね」とメッセージを添えておくと親切でしょう。
逆にいただいたときは、早めにドライフラワーにして長く楽しめるようにするのもおすすめです。
ひまわりの花束も、アレンジの種類や組み合わせる花によって、さまざまな違った雰囲気に仕上がります。ぜひ贈る相手やシーンなどに合わせて、花束をおしゃれにアレンジしてみましょう。元気カラーのひまわりの花束なら、受け取った人もきっと笑顔になってくれるはずですよ。
GreenSnap編集部