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造花と見間違えてしまうようなワックスフラワーはロウが塗られたような見た目をしています。このページでは、ワックスフラワーの花言葉をご紹介します。
きれいな花言葉がつけられていますので、ギフトにしたい方もぜひご参照ください。花の由来についてもまとめました。
ワックスフラワーの花言葉は、「かわいらしさ」、「気まぐれ」、「繊細」です。
ワックスフラワーの花は小さいので、その見た目の愛らしさから「かわいらしさ」という花言葉になりました。ワックスフラワーの葉はマツのように細いです。そのことから「繊細」となったのでしょう。
ワックスフラワーはオーストラリアの砂漠に自生します。ほとんどの花は砂漠に自生しません。砂漠で見ることができる数少ない花なことから「気まぐれ」となったと考えられます。
ワックスフラワーは、花がまるでロウ(ワックス)が塗られているような見た目をしています。光沢がありツヤツヤとしていることからワックスフラワーという名前になりました。
学名の「Chamelaucium」は、ギリシア語が由来していて「背の低い」という意味の「chamai」と「白い」という「leucos」、「フック」という意味の「uncinatum」が合わさってできています。ワックスフラワーはピンクや赤がありますが、白い花も多く、低木であることからこのような学名になりました。
「フック」は不思議に感じられるでしょう。こちらは、ワックスフラワーの葉が由来になっています。葉が細くフックのように見えたことからこのような学名になりました。
ちなみにワックスフラワーという名前は和名です。
ワックスフラワーの花の特徴は小さいことで花は2センチ前後です。花弁は丸くて5枚となっていて、花の色は、白、ピンク、赤をしており、花期は4月から6月です。
ワックスフラワーの最大の特徴は、ツヤツヤとしていてまるでワックスを塗ったかのような見た目といってもよいでしょう。
花弁が白く、中心が赤いワックスフラワーです。
ピンク色の花弁が愛らしいワックスフラワーです。
真っ白というよりも黄緑色が入った白い花弁のワックスフラワーです。
白、ピンク、淡いピンクの花を咲かえます。花期中にピンクのグラデーションが楽しめる種類です。
それ以外にも花弁の色で多くの品種が開発されています。
ワックスフラワーはロウで作った花のようなきれいな植物です。まるで造花のような雰囲気がありますが、独特の美しさ、可愛さが楽しめる植物ですよ。
小花が愛らしいので、ぜひお迎えしてみませんか。ドライフラワーにすることもできますので、風通しのよい場所に吊るして、ドライでもお楽しみくださいね。
GreenSnap編集部