warning
error
success
information
ランの仲間である、茎先に花が集まって、ボール状に咲くエピデンドラム。開花期間が長く、丈夫であることから、切り花としてプレゼントにもおすすめの花です。ここでは、そんなエピデンドラム花言葉の意味や由来、主な種類、特徴などについてもご紹介していきます。
エピデンドラムの花言葉は『孤高への憧れ』『可憐な恋』『判断力』です。
通常ほかの植物が育つことのない樹木や岩の上に力強く根ざす姿勢が、どこか賢明さを醸し出していることに由来しています。
また、そのような強面の一方で、小さな可愛らしいお花を咲かせるという、いわゆるギャップを感じさせるところも影響したのでしょう。
エピデンドラムは、樹木や岩に根を張り巡らす着生ランの一種であり、か細いながらも天に向かって一閃と花を咲かすさまは人をひきつけてやみません。
その証拠にギリシャ語で、”樹の上”を意味する言葉が”エピデンドラム”となったことからも、貫く姿勢は変わっていないようです。
一輪の花としては小さいけれど、集まって大きな花をひらくエピデンドラム。
ひたむきな様子には可愛らしさを感じますが、この姿はあくまでもたくさん種類があるなかの一品種に過ぎません。実にその数700種、それぞれ形だけでなく、色も赤や白、黄色など個性的なものばかりとなっています.。
日本で流通するエピデンドラムの中でメジャーな品種です。茎先にボール状の花をもちます。
リードステムエピデンドラムの交配種の大元となっている原種です。
オレンジ色の花を咲かせます。
ヨーコヨコハマは、桃色の濃淡が美しい花をもつ品種です。古くから流通しています。
エピデンドラムは可愛らしいその見た目と種類の豊富さで、お庭を庭にすることも、またプレゼントで贈る花に使うことも可能です。どこか物足りない…というときにぴったりですよ。
GreenSnap編集部