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アカンサスは地中海沿岸を原産とする多年草です。日本には明治〜大正時代に持ち込まれて以来、ハアザミと和名をつけられています。ヨーロッパにおいて、アカンサスの葉は建築美に欠かせないモチーフとして、不動の地位を築いている植物です。
今回はアカンサスの花言葉や種類を紹介していきます。
アカンサスは特徴的な見た目をしている植物です。長さ60cmにもなる深緑色の葉をもち、開花期である6〜9月には穂のように連なった花を咲かせます。重厚な西洋建築によく合う姿をしていることから、イングリッシュガーデンにもよく採用されている花です。
アカンサスは花ではなく葉を由来とした、変わった花言葉をもっている植物です。アカンサスの葉は深い切れ込みのある葉をもっています。その特徴的な葉形から、アカンサスの葉は古代ギリシャ時代に隆盛した、コリント式建築のモチーフとされたのです。よってギリシャの建築美を思わせるような花言葉がつきました。
アカンサスは最も有名な「アカンサス・モリス」をはじめとする約50種類ほどが存在しています。その中でも代表的な品種をご紹介します。
GreenSnap編集部