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誕生石のように月ごとや日付ごとに誕生花というものが設定されています。
このページでは11月の誕生花をご紹介します。自分の誕生日の花を花言葉と一緒に調べてみてくださいね。また、お誕生日プレゼントで悩んでいる方もぜひ誕生花をヒントにしてみてはいかがでしょうか。
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シクラメンは花の少ない冬の時期に、華やかな花を咲かせてくれる球根植物です。室内で楽しめる鉢花の女王としても知られていて、10月ごろからよく花屋などに出回るようになります。
葉っぱがハート方をしていてかわいらしく、ひょっこりと花芽を伸ばして次々と咲き続けます。シクラメンはもともと耐寒性が低く室内で楽しむのが主流でしたが、最近ではガーデンシクラメンという耐寒性に優れた園芸品種ができ、冬のガーデニングでも楽しめるようになりました。
シクラメンの全体の花言葉は「遠慮」ですが、赤いシクラメンは「嫉妬」という花言葉あるので贈り物には不向きかもしれません。白のシクラメンには「憧れ」、紫のシクラメンには「絆」などの花言葉があるので、色味と意味を選んで贈りましょう。
11月1日の誕生花はスプレーマムです。スプレーマムはキク科の植物で、種類によって花期は異なりますがおもに秋に開花します。和菊にはない明るい色味の花が多く、一重、八重、管咲き、ポンポン咲きなど、品種によって花びらの形もさまざまです。
11月2日の誕生花はルピナスです。ルピナスはサトイモ科の植物で個性的な見た目をしています。花弁に見えるものはホウで、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたように見えることから「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれています。
11月3日の誕生花はカモミールです。カモミールは地中海原産のハーブの一種で、世界中に帰化しています。ハーブティーや薬用としても使用されるハーブとして有名なキク科の植物です。4月から7月にかけて、デイジーのような小さく白い花を咲かせます。
11月4日の誕生花はサフランです。アヤメ科特有の紫の花弁が美しく、花期は10月から11月です。
11月5日の誕生花はペンタスです。ペンタスはアカネ科の植物で、星型の小さな花を密集させてこんもりと咲かせます。春から秋まで長期間花を咲かせ、暑さに負けずによく開花するのが特徴です。
11月6日の誕生花はムラサキシキブです。ムラサキシキブはシソ科の植物で、古くから日本に自生している樹木のひとつです。秋の初め頃に艶やかな赤紫色の小さな果実をつけるのが特徴です。果実は葉の上にのっているように見えます
11月7日の誕生花はユーカリです。ユーカリはフトモモ科の植物で、庭木としても切り花としても人気のある樹木です。葉はシルバーがかっており、香りが良いのでハーブとしても人気があります。ドライフラワーにしても香りが長く残るので、リースやスワッグにしても楽しめます。
11月8日の誕生花はステルンベルギアです。ステルンベルギアはヒガンバナ科の植物で、クロッカスによく似た花を咲かせる球根植物です。9月から10月にかけて、黄色や白色の美しい花を咲かせます。
11月9日の誕生花はつるバラです。バラには木立性とつる性があり、つる性のバラは枝がつる上に伸びるものです。フラワードームや塀に這わせて空間を彩ることが出来る美しいバラです。イングリッシュガーデンを楽しみたい方におすすめです。
11月10日の誕生花はフヨウです。フヨウはアオイ科の植物で、ハイビスカスのようなふんわりとした大きな花を咲かせます。日本では室町時代から観賞されていた記録が残っており、古くから栽培されていたようです。
11月11日の誕生花はアジアンタムです。アジアンタムはブラジル原産のイノモトソウ科の植物で、シダ植物の仲間です。薄く小さな葉が非常に繊細な雰囲気を醸し出し、ナチュラルな観葉植物として人気の高い植物です。
11月12日の誕生花はベゴニアです。ベゴニアはシュウカイドウ科の植物で、世界中で愛されている花のひとつです。茎が上に伸びるタイプの他、地面を這うように伸びるつる性のタイプがあり、ハンギングなどに仕立てて華やかに楽しむこともできます。
11月13日の誕生花はアンスリウムです。アンスリウムはハート型の葉と花のように見える苞(ホウ)が美しい植物で、トロピカルな雰囲気が魅力的な観葉植物です。丈夫で育て安いので、初心者の方にもおすすめの植物です。
11月14日の誕生花はデルフィニウムです。デルフィニウムはキンポウゲ科の植物で、寒色系の淡い花弁が特徴的な植物です、花穂が長く華やかなエラータム系と、華奢な草姿に花を咲かせるシネンセ系、さらに両者の中間的なタイプであるベラドンナ系が代表的です。
11月15日の誕生花はヒガンバナです。ヒガンバナはヒガンバナ科の多年草で、球根植物です、道端や人里に近い川岸、田んぼのあぜ道などに群生し、夏の終わりから秋にかけて燃えるような赤い花を咲かせます。
11月16日の誕生花はシロツメクサです。シロツメクサはマメ科の植物で、クローバーという名前でも知られています。生命力が強く、公園や空き地や河原などによく自生しています。4月から7月にうさぎのしっぽのような白く小さな可愛い花を咲かせます。
11月17日の誕生花はスターチスです。スターチスは、イソマツ科の植物で、ぱりぱりっとした印象の花を咲かせることが特徴です。花持ちがよく、ドライフラワーにしても色が変わらないことからインテリアとしても楽しまれます。
11月18日の誕生花はコエビソウです。かわった見た目をした花を咲かせますが、花弁のように見えるものはホウです。花期は5月から10月となっています。
11月19日の誕生花はワレモコウです。コエビソウはバラ科の多年草で、周年開花の性質が強いので、冬に暖かい場所で管理すれば、ほぼ一年中花が咲き続けます。花は朱色の苞が重なったユニークな形をしており、エビのように見えることが特徴です。
11月20日の誕生花は月下美人です。月下美人はサボテン科の植物で、夜のうちに花を咲かせ、翌朝にはしぼんでしまいます。花を見なくても、漂い始めた香りで咲き始めたことがわかるほど強い香りがする美しく儚げな花です。
11月21日の誕生花はランタナです。ランタナはクマツヅラ科の植物で、生命力が非常に強いのが特徴です。花期は5月から10月ですが暖かい地域ではほぼ通年見られます。ランタナは次々にわき芽を増やし、横に広がって生長します。小さな花がひしめき合って咲くことが特徴です。
11月22日の誕生花はマーガレットです。マーガレットはキク科の植物で、花期は3月から5月です。一重の白い花を咲かせるマーガレットが有名ですが、園芸品種もたくさん出回っており、咲き方や花色が豊富です。品種によって背丈も様々で、1mを超えるものもあります。
11月23日の誕生花はハエマンサスです。ハエマンサスは南アフリカや熱帯アフリカに分布するヒガンバナ科の植物で、ブラシのような見た目の花を咲かせることが特徴です。ハエマンサスは特に個性的な見た目をしており、その姿に魅了される人も少なくありません。
11月24日の誕生花はカトレアです。カトレアは中南米原産のラン科の植物で、波打った唇弁の美しい花を咲かせます。もともと高い木の上に着生して育つ植物のため、湿気を好みます。花色が鮮やかで、香りの良いものも多く、交配種の種類もたくさんあります。株の大きなものはよく贈答用にされます。
11月25日の誕生花はノースポールです。ノースポールはキク科の一年草で、マーガレットとよく似た花を咲かせます。スノーボールとよく間違われますが、マーガレットに比べると花が小さいのが特徴です。花期が長く12月から5月まで開花します。
11月26日の誕生花はカラーです。カラーはサトイモ科の多年草で、個性的な見た目をしています。花弁に見えるものはホウで、すらっとしたフォルムが特徴的です。花期は6月から7月で、よくウェディングやブーケに使用されます。
11月27日の誕生花はハボタンです。ハボタンはアブラナ科の植物で、キャベツのような見た目をしています。寒くなると株の中心が白やピンク、赤、紫に色づき、花の少ない冬の時期の花壇を彩ってくれます。多くは一年草として花が咲く前に処分されてしまいますが、春になると菜の花にそっくりな黄色い花を咲かせます。
11月28日の誕生花はアザレアです。アザレアはツツジ科の植物で、交配種は日本原産のツツジなので、ツツジやサツキに似た花を咲かせます。花いろは白、赤、ピンク、紫、オレンジ、様々な色が混じった褐色のものもあります。花期は4月から5月です。
11月29日の誕生花はホトトギスです。ホトトギスは日本原産のユリ科の多年草で、花弁の模様が特徴的な花です。花の名前は花姿が鳥のホトトギスに似ていることから名づけられました。岩場や斜面などの湿った場所を好み、他の植物との競争に弱いため園芸では鉢植えなどで親しまれています。
11月30日の誕生花はパフィオペディルムです。パフィオペディルムはラン科の植物で、食虫植物のような優美な花姿をしています。その美しい姿から愛好家も多く、とても人気のある植物です。12月から6月が花期で、比較的栽培が簡単なので初心者にもおすすめです。
11月の日にちにはそれぞれの誕生花が設定されています。花を買いに行くときに迷ったら、その日の誕生花を購入してみませんか。ちょうどこの時期が見ごろのものも多いですよ。
11月に誕生日を迎える方にもぜひ誕生花を贈ってみてくださいね。
GreenSnap編集部