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2月の誕生花まとめ|日別の花一覧と花言葉は?2月生まれの人に贈ろう!
月ごとだけでなく日にちごとにも誕生花が設定されています。このページでは2月の誕生花をご紹介していきます。
2月にお誕生日を迎える方へのギフトの参考にしてみませんか。ご自分の誕生日の花もぜひチェックしてみてくださいね。
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2月全体の誕生花はウメです。ウメはバラ科サクラ属の植物で、サクラよりも一足早く香りの良い花を咲かせる樹木です。古くから日本で親しまれ、春を告げる落葉花木として各地で栽培されています。
2月1日の誕生花はウメです。全体の誕生花と同じウメですが、和風でとても美しい花です。ウメは古くから日本で親しまれてきた樹木で、万葉集では100首を超える歌が詠まれています。ウメには、観賞用として花を楽しむ「花ウメ」と、食用として楽しまれる「実ウメ」の2種類があります。
2月2日の誕生花はパンジーです。花壇の定番といえばパンジーですよね。パンジーはカラーバリエーションが豊富で、花弁の大きさが異なる種類としてビオラがあります。花の少ない冬の花壇を彩ってくれる可愛らしい花です。
2月3日の誕生花はセツブンソウです。セツブンソウはキンポウゲ科の植物で、冬の終わりから早春に白い花びらのような花を咲かせます。節分の時期に開花するため、セツブンソウが節分の日の誕生花に設定されました。
2月4日の誕生花はヒトリシズカです。ヒトリシズカはセンリョウ科の植物で、野山や森林などの湿った場所に見られる多年草です。花名は、舞を踊った静御前(しずかごぜん)から名付けられたとされています。白いブラシのような花と、しっとりと艶のある葉が特徴です。
2月5日の誕生花はワスレナグサです。ワスレナグサはムラサキ科の植物で、暑さに良作、寒冷地を除いては花後に枯れてしまうので、日本では一年草とされています。小さな花弁と青紫がかった色が物寂しさを漂わせます。
2月6日の誕生花はシャクヤクです。シャクヤクは「立てばシャクヤク、座ればボタン」ということわざがあるように、ボタンと並んで高貴で美しい大型の花の花を咲かせます。和風女性のようなつつましい美しさから、美人の例えにも使われます。
2月7日の誕生花はギンバイカです。ギンバイカは地中海沿岸が原産のフトモモ科の植物で、ウメに似た花を咲かせることが特徴の花です。花はウメに似ていますが、ウメの仲間ではありません。ヨーロッパやアラブ地域で古くから栽培され、神話や伝説にも多く登場します。白白で雄しべが花火のように長い花を咲かせます。
2月8日の誕生花はホトケノザです。ホトケノザはシソ科の植物で、春の七草の1つとして有名です。葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えることから花名がつけられたと言われています。街中のあちこちに自生しており、雑草扱いされることもあります。
2月9日の誕生花はストックです。ストックは南ヨーロッパ原産のアブラナ科の植物で、花期は3月から5月です。一重咲きと八重咲きの品種があり、花のカラーバリエーションが豊富です。花持ちがよく、甘い香りも長く続くことから、切り花やフラワーアレンジメントによく使用されます。
2月10日の誕生花はジンチョウゲです。ジンチョウゲはジンチョウゲ科の植物で、香りの良い花を早春に咲かせる常緑花木です。外側が紅紫色で、内側が純白の肉厚の花と、濃い緑色の葉のコントラストの美しい植物です。
2月11日の誕生花はガーベラです。ガーベラはキク科の多年草で、真っ直ぐに伸びた花茎から一輪の花を咲かせます。花色がとても豊富で、元気で明るいカラーの花が多いことからフラワーショップでは定番の花です。花期は4月から6月、10月から11月の二季咲が多いですが、品種により異なります。
2月12日の誕生花はネコヤナギです。ネコヤナギはヤナギ科の植物で、日本全国の川辺に市税しています。まるで猫の尻尾のようにふわふわの毛に覆われている姿から「ネコヤナギ」という名前がつけられました。
2月13日の誕生花はエーデルワイスです。エーデルワイスはキク科・ ウスユキソウ属に分類される多年草です。主にヨーロッパのアルプスやヒマラヤ山脈などの標高が高い山に生え、スイスの国花に認定されている花です。
2月14日の誕生花はカモミールです。カモミールは地中海沿岸が原産のキク科の植物です。ハーブとしても有名で消化促進などさまざまな効果効能があります。花期は3月から8月で、
デイジーのような白い小花を咲かせます。
2月15日の誕生花はミツマタです。ミツマタはジンチョウゲ科の植物で、日本の野山に自生し、古くから和紙の原料として利用されてきました。春早くにポンポンのような花が枝の先端に咲きます。庭木としても育てやすいので、日本人にとって馴染み深い植物のひとつです。
2月16日の誕生花はセントポーリアです。セントポーリアは熱帯アフリカの高山地帯に自生する多肉質の小型の多年草です。茎が短く、ビロードのような濃い緑色の卵型の葉をつけます。スミレに似た青紫色の花を一年中咲かせます。
2月17日の誕生花はボケです。ボケはバラ科の落葉底木で、中国原産の植物です。日本では観賞用に植えられることが多く、花期は1月から5月と長い特徴があります。バラ科の植物で、美しい和風な見た目から盆栽にも好まれます。
2月18日の誕生花はリュウキンカです。リュウキンカはキンポウゲ科の植物で、山野草の一種のため、高山の湿地帯に自生します。5月から7月に黄色く小さな花を咲かせます。春のおとづれを告げる花のひとつです。
2月19日の誕生花はタンポポです。タンポポはキク科の植物で、野山やあぜ道、土手、公園、道端のコンクリートの隙間まで、春になるとどこでも見かける花のひとつです。太陽のように明るい黄色の花が特徴で、春以外の季節でも花を見ることができます。
2月20日の誕生花はカルミアです。カルミアはツツジ科の植物で、金平糖のような形をしたツボミがとても可愛らしい花です。花が開くと皿型になり、色は薄く模様が入り、ツボミの頃とはまた違った印象になります。
2月21日の誕生花はネモフィラです。ネモフィラはムラサキ科の植物で、ブルーの花がとても美しい特徴があります。ネモフィラが辺り一面に咲く茨城県の国営ひたち海浜公園は有名な観光名所となっています。
Photo by chimney cafe(チムニーカフェ)さん@GreenSnap
2月22日の誕生花はローダンセマムです。ローダンセマムはキク科の植物で、マーガレットによく似た花を咲かせます。マーガレットと比べると寒さに強く、上手に夏越しさせると翌年も花を咲かせます。ピンクや白色の花色が一般的です。
2月23日の誕生花はコブシです。コブシは日本各地の野山を彩るモクレン科の植物で、ハクモクレンにとても似ています。花期は3月から4月で、桜とともに春の訪れを知らせる花木です。古くから、田植えや種まきの時期を知らせる花として農耕と密接な関係のある花です。
2月26日の誕生花はサクラソウです。サクラソウはサクラソウ科の植物で、光源や山地のやや湿った草原、開けた森林、河川敷の草原に見られる多年草です。花期は4月から5月で、桜の花のような形の花が咲きます。
2月27日の誕生花はカランコエです。カランコエはベンケイソウ科の多肉植物で、花期は10月から6月です。花色が美しく肉厚な葉をつけることが特徴で、初心者でも気軽に育てることができます。オレンジや赤、黄、白など、品種によって様々な色が楽しめます。
2月27日の誕生花はフクジュソウです。フクジュソウはキンポウゲ科の植物で、北海道から本州の山野に多く見られる春の植物です。梅の花が咲き始める時期に蕾を持ち上げ、その後に黄色の大輪の花を咲かせます。寒さに強い特徴があります。
2月28日の誕生花はマドンナリリーです。マドンナリリーはユリ科の植物で、透明感のある純白の花を横向きに咲かせるユリです。ヨーロッパでは聖母マリアの象徴とされ、教会で使われる花として用いられてきました。バチカン市国の国家でもあります。
2月29日の誕生花はヘリクリサムです。ヘリクリサムはオーストラリア原産のキク科の植物です。寒さや高温多湿に弱いので、日本では一年草とされています。花期は6月から10月で、赤、ピンク、橙、黄、白など、様々な色があります。花は固く、カサカサした感触で光沢があるのが特徴です。
花だけでなくその花の柄の小物などもおすすめです。生花だけでなくドライフラワーや押し花を渡してもよいかもしれませんね。
GreenSnap編集部