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良い香りがするイングリッシュラベンダーにはどのような花言葉がついているのでしょうか。
このページでは、イングリッシュラベンダーの花言葉をはじめ、花期や特徴、由来などをまとめています。これからお庭にお迎えしようと検討中の方もぜひご参照ください。
イングリッシュラベンダーはラベンダーの一種です。まずラベンダー全体の花言葉をみてみましょう。ラベンダーの花言葉は、 「いつまでも待ってます」 、「あなたを待っています」、「期待」、「清潔」、「優美」 です。
イングリッシュラベンダーの花言葉は、「沈黙」 、「誘惑」 が設定されています。
ラベンダーはアロマでも有名ですよね。その香りをかぐと、精神が安定し、イライラが落ち着く、リラックスするとされています。この精神安定の効果が由来して、「沈黙」という花言葉がイングリッシュラベンダーにはつけられました。
イングリッシュラベンダーは香りが強いと特徴があります。そのことから「誘惑」という花言葉になったと考えられます。
一般的にラベンダーというとこちらのイングリッシュラベンダーを指すため「真正」とつけられています。
イングリッシュラベンダーの学名「Lavandula」の由来について紹介します。そもそもラベンダーは良い香りがしますよね。これは精神安定の効果があるとすでに紹介しましたが、ラベンダーは他にも防虫、殺菌作用があるとされ、かつては枕やお風呂にラベンダーを利用していました。
また、洗剤がない時代は、ラベンダーを使用した歴史も。そのことからラテン語で「洗う」という意味がある「Lavandula」になりました。
イングリッシュラベンダーは地中海原産です。なぜイングリッシュとついているのか不思議ですよね。この由来はなんでしょうか。イングリッシュラベンダーは地中海原産ですが、地中海地方のなかでもイギリスに近い涼しい気候を好み自生するそうです。そのことから、イングリッシュと付けられました。
イングリッシュラベンダーの花は6月から8月に咲きます。花の色はいわゆるラベンダー色。紫色をしています。香りが強いこともイングリッシュラベンダーの特徴といえるでしょう。
特にイングリッシュラベンダーは他のラベンダーと比べて良い香りがすると評判です。イングリッシュラベンダーは、抽出できる精油がラベンダーのなかでも多いため、アロマオイルや石鹸、ポプリに利用されます。
ラベンダーには複数の種類があります。一般的にラベンダーというと、このイングリッシュラベンダーを意味します。ラベンダーは他にも次のような種類があります。
ウサギの耳のような見た目をした愛らしいラベンダーです。
葉がレースのように細かな切れ込みが入ったラベンダーです。
イングリッシュラベンダーをお庭に植えてみませんか。ラベンダーのなかでも良い香りがする種類ですので、たくさん植えると香りに癒されるはずです。自作のラベンダーポプリも作ってみたいですね。
GreenSnap編集部