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こんにちは、GreenSnap編集部です♫
フェンスといえば、お庭のカーテンともいえる重要なエクステリアですよね。目隠し効果や防犯対策も気にしたいところですが、なにより見た目もおしゃれに楽しみたいもの。
そこで今回は、フェンスに這わせて育てたいつる性植物10選を、GreenSnapユーザーさんのステキな投稿とともにご紹介します!
【落葉性/開花期:主に5〜6月】
つるバラはつる性のあるバラの総称なので、さらに何千と品種があります。中でもおすすめなのはこの写真の中国原産の「モッコウバラ」です。香りもよく、トゲがないので誘引しやすいですよ。
他にも「ピエールドゥロンサール」「ペッシュボンボン」「アイスバーグ」などがおすすめです。
【落葉性/開花期:一季咲・四季咲き】
クレマチスはつる性植物の女王とも呼ばれる代表格で、とても美しい咲きっぷりが人気です。北半球出身の植物なので耐寒性が高く、日本の気候でも育てやすい草花です。
品種によって花姿がかわり、上に向いて咲く大輪種、下向きに咲かせる中輪種、ベル型に咲くものもあります。
【常緑性/開花期:7〜10月】
ツルハナナスはブラジル出身の熱帯植物で、細かな葉、小さな花を咲かせるつる性植物です。熱帯植物といえども、耐寒性も多少はあるので、霜が降りないような地域であれば育てられます。花が先進むにつれ白から藤色に変わる美しさもあります。
【常緑性/開花期:4〜5月/収穫:6〜8月】
トケイソウはその名の通り時計の文字盤のような花を咲かせるつる性植物で、パッションフルーツが収穫できる果樹でもあります。常緑性なので一年中目隠し効果として有効ですが、寒さには少し弱いので、関東以南での栽培がおすすめです。
【落葉性/開花期:3〜4月/収穫:9〜10月】
アケビは日本が原産のつる性の果樹です。春にはcささやかな花が楽しめ、そのあとは若芽を山菜として、秋には果実が収穫できる、一石三鳥の魅力があります。寒さにも暑さにも強いので、初心者でも簡単に育てられます。
【常緑性/開花期:5〜6月】
ハツユキカズラは日本原産のつる性植物で、葉は落とさないものの、色の変化を楽しめる常緑性カラーリーフでもあります。新芽は濃いピンク色で、どんどんと色がクリーム糸になり、やがて緑色になります。
【常緑性/開花期:4〜6月】
カロライナジャスミンはジャスミンにも似た香りがする、芳香性も魅力のつる性植物です。春から初夏にかけて黄色い花をたくさんつけるので、満開時はとても華やかです。有毒性なので誤って口に入れないように注意してくださいね。
【落葉性/開花期:4〜6月】
アイビーは星のような切り込みのある葉の形が特徴的で、班入り品種も多く、室内で育てる観葉植物としても、寄せ植えのカラーリーフとしても人気のつる性植物です。
アイビーはつるを伸ばして巻きつくというよりも、細かい根を吸盤のようにして張り付いていくので、ブロック塀などと相性がいいです。
【一年草/開花期:7〜9月】
フウセンカズラは巻きひげを伸ばして、自分で絡みつきながら伸びていく、つる性植物です。夏に白い小さな花を咲かせ、そのあとは紙風船のような果実をふくらませます。
一年草ですので、期間限定でフェンスグリーンをお試ししたいときなどにおすすめです。
【半落葉性/開花期:7〜9月】
スイカズラはハニーサックルとも呼ばれており、甘い蜜のような香りの花を咲かせるつる性植物です。日本原産で山野に自生しているくらいなので、初心者でも簡単に育てることができます。
フェンスくらいの高い目線の位置にグリーンがあると、よりナチュラルで開放的なガーデニングが楽しめますよ。みなさんもぜひ、つる性植物をフェンスに這わせて育ててみてください♫
GreenSnap編集部