warning
error
success
information
春を匂わせる青々しい葉と冬の到来を告げるような初雪。本来交わることのない両者が合わさり、どこか不思議な雰囲気を醸し出す草花、ハツユキソウ(初雪草)。
今回はそんなのハツユキソウの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
ハツユキソウの花言葉には、「好奇心」「「穏やかな生活」「祝福」といった花言葉があります。
しんしんと降る雪をかぶったような、けれど健気さを思わせる姿に、どこかぬくもりを感じてしまいそうですね。
ハツユキソウの名前の由来は、葉っぱの部分が白く縁取られている姿が、まるで初雪が積もっているように見える様子から、ハツユキソウ(初雪草)と名付けられたといわれています。
しかし園芸店で流通するときは、このハツユキソウの名前以外に、単に「ユーフォルビア」の名前で出回ることも多いです。
英語では、ハツユキソウは、「snow on the mountain」という「山の雪」を意味する英名を持っています。正式な学名としては、「ユーフォルビア・マルギナタ」です。
その頂部の葉には白色の斑が入ってきて、まるで雪が降り積もっているようにも見えます。暑い夏の花壇に、涼し気な印象を与えてくれるのでとてもおすすめです。
ハツユキソウの花を切り花として利用する場合は、切り口部分から出る白い乳液のようなものに注意します。それによって肌がカブれてしまうことがあります。この乳液のようなものは流水で取り除くようにすると、水揚げの具合も良くなりますよ。
さらに夏のお花の大敵である”葉焼け”にも強く、育てれば暑い中でも涼し気な一面銀世界を見せてくれますよ。
葉に純白の縁取り(覆輪)が出現する品種です。
夏から秋にかけ葉の色が黄色から紅色へと変化する、季節の移ろいが感じさせる品種です。
その透き通るような白さで、お庭を幻想的な雰囲気で包んでくれますよ。
また、切り花としても人気があるので、お部屋に飾ってみてもいいかもしれませんね!
GreenSnap編集部