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キャットミント(ネペタ)はその名が表すように、猫の好む香りを漂わせることで知られる植物です。香りが特徴的なため、あなたの身の回りでも用いられている可能性も…?
今回はそんなキャットミントの花言葉や種類、花の特徴を紹介していきます。
諸説ありますが、自由奔放な猫とキャットミントの戯れに由来していると言われています。そんな猫の姿には、微笑ましいものがありますね。
以来、中世ヨーロッパには漢方や料理などに使われるほど、その香りは猫だけではなく人間をも魅了する、”魔性の植物”と言えるかもしれません。
さらに花の色も紫や白、黄色とさまざまな種類があることもあり、観賞用に広く栽培されています。
その清涼感ある香りから、先述のような漢方や料理はもちろん、お風呂、ハーブティーなどリラクゼーションにも利用されています。
ヨーロッパ原産で、キャットミントの代表品種です。名前の通り、普段キリッとした存在感を放つ猫でさえも一瞬にしてとろけさせてしまいます。
「イヌハッカ」「チクマハッカ」とも呼ばれ、6〜8月頃になると薄紫色の花びらを咲かせます。
ミソガワソウの選抜種であり、大きな青い花を咲かせる品種です。7~9月に開花し、草丈は60cmほどに育ちます。
耐暑性、耐寒性をもつ、気候の変化につよい品種です。草丈は50cmほどで、濃淡が美しい青紫の花を咲かせながら、葉はうっすら雪が積もったような白い毛で覆われており、シルバーリーフとして扱われることも。
万能さ故に、多くの可能性を秘めている植物なので、あなたなりのキャットミントを見つけて、ぜひシェアをしてみてください!
GreenSnap編集部