warning
error
success
information
アジア原産の多肉植物のツメレンゲ。四季それぞれの姿を楽しむことができ、花も素敵な植物です。寄せ植えにもおすすめですよ。
今回は、ツメレンゲの花言葉や花の特徴、由来などを紹介していきます。
ツメレンゲの花言葉は「幸福」、「誠実」です。
ツメレンゲは、多肉質の葉っぱが獣の爪のように鋭く尖っていて、そのロゼッタの姿が蓮華座(仏像の台座の1つ)のように見えることからその名前がつけられました。
ツメレンゲの花の開花時期は、9月から11月頃となっています。
葯は暗紅色なのが特徴であり日本が原産地である多肉植物です。関東地方以西の、四国、中国地方、九州にかけて主に分布しています。
同種の仲間に黄色の葯が特徴的なイワレンゲ、鳳凰、富士、金星、チャボツメレンゲといった種類があります。
ツメレンゲ自体は全国的に減少傾向にあり、日本の準絶滅危惧種に指定されています。
ツメレンゲの細く尖った葉っぱは、邪気を遠ざけて気持ちを高ぶらせる効果があります。そのため寝室やリビングに置いてしまうと、落ち着けなくさせてしまうため、不向きです。
インテリアとして配置する場合は、玄関・ベランダといった気の出入りが活発な場所に向いています。
またツメレンゲの葉は上向きなことから、陽の気を持ち合わせています。インテリアとして置くことで、明るく活発な力を取り込むことが期待できます。
多肉植物特有のかわいらしい姿も、夏から秋にかけて咲く花も楽しむことができるので、みなさんも育ててみてくださいね。
GreenSnap編集部