爽やかな葉が特徴的で、観賞用として魅力があるオリヅルラン。種類も多く、そのままでもハンギングでも楽しむことができますよ。
今回は、オリヅルランの花言葉や種類、特徴を紹介していきいます。
オリヅルラン(折鶴蘭)の花言葉
オリズルランの花言葉には、「守り抜く愛」「集う祝福」「祝賀」「子孫繁栄」という意味があります。ランナーから伸びて付いた子株が子供であったり愛であることを表しています。子株が集合している様が縁起の良い意味になっています。
オリヅルラン(折鶴蘭)の基本情報
- 学名
- Chlorophytum comosum
- 科・属
- キジカクシ科・オリヅルラン属
- 原産国
- 南アフリカ、インド
オリヅルラン(折鶴蘭)の由来
ランナーから子株をつける姿が折り鶴をぶら下げているようにみえることから、「折鶴蘭(オリヅルラン)」いわれるようになりました。
学名はChlorphytum comosum(クロロフィツム コモサム)で、クロロフィツムには緑色の植物という意味になります。
英名では、Spider plant(スパイダープラント)と呼ばれています。スパイダープラントという名前には、草の生え方などが蜘蛛に似ていることからつけられているそうです。
オリヅルラン(折鶴蘭)の花の特徴
オリヅルランは、春から夏ごろにかけて、ランナーの節から小さくて目立たない花が咲きます。花の色は白いです。よく見てみると可愛らしい小柄な華が咲くのでじっくり鑑賞するのも最適です。
オリヅルラン(折鶴蘭)の種類、品種
オリヅルランはヨーロッパやアジアなど、世界各国で栽培されているユリ科、もしくはリュウゼツラン科に分類される観葉植物です。年間を通して葉を茂らせ、日陰でもすぐには枯れない性質を持ちます。
世界中で200種類以上もあり、生長するとランナーを伸ばします。葉っぱには斑が入りインテリアグリーンとしても利用されています。
オリヅルランの品種には、ソトフオリヅルラン・ナカフヒロハオリヅルランなどが出回っています。日陰でも育てることができるので初心者でも育てやすいです。
オリヅルラン(折鶴蘭)の葉を楽しもう
オリヅルランはなんといっても葉をがとても魅力的で、観賞用として人気が高いです。すてきな花言葉も多く持っているので、贈り物としても良いかもしれませんね。
みなさんもオリヅルランを花言葉を添えて贈ってみましょう。
この記事を書いた人
GreenSnap編集部
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