warning
error
success
information
雪の結晶のように美しいシルバーレース。寄せ植えのアクセントに使うことができて、お庭の雰囲気を変えてくれる人気の植物です。
今回は、シルバーレースの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
シルバーレースの正式名称は「シルバーレースブッシュ」といい、学名は「tanacetum ptarmiciflorum」です。白い花と葉っぱと綿毛に覆われた茎を持つカナリア諸島のみに生息する多年草植物です。
なぜシルバーレースと呼ばれるようになったか、詳しい記述はありませんが、見た目が透けたレースのようなところから、呼び名がきているのではないかと推測されています。
開花時期は初夏から梅雨にかけて咲きますが、花を咲かせると株が弱くなるので夏越しが容易ではありません。そのため、蕾の状態で花芽は切り取るのが通常です。こうすることで、美しいシルバーリーフが保てますよ。
シルバーレースはヨモギギク(タナケツム)属に属します。シロタエギクに比べて繊細なのが特徴です。
シルバーレースには、ほかにこれといった種類はありませんが、銀色の葉をするシルバーリーフという総称で呼ばれます。
銀は才能開花の色です。自己表現の向上や才能を伸ばすために取り入れるといいので、シルバーレースを勉強部屋や書斎に飾ってみるといいかもしれません。
GreenSnap編集部