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多肉植物の代表格であるセダムは園芸店やホームセンターなどでもよく見かけますよね。セダムといってもさまざまな品種があり400種類以上あるといわれています。セダム全体の花言葉は何か気になりませんか。
このページでは、セダムの花言葉は品種、基本情報などをご紹介しています。ぜひ読んでみて好みのセダムを見つけてくださいね。
セラムの花言葉は次のものがあります。「私を想ってください」、「星のかがやき」、「静寂」、「枯れることのない愛」です。
セダムは背が高くなる植物ではありません。セダム属に属するものはたくさんありますが、どれも這うようにして広がるものばかり。そのことから、花言葉の「静寂」が付けられたのでしょう。
多肉植物はぷにぷにとした見た目が特徴的。これは葉や茎に水分を多く含むためです。水分が豊富なため、乾燥気味の土を好み、水やりの頻度も少なくてもしっかりと育ちます。こまめに水やりなどをしなくても、枯れないことから、セダムには「枯れることのない愛」というロマンチックな花言葉がつけられたのでしょう。
セダムの花は通常5枚花弁。真上からみると星形に見えるのです。そのことからセダムには「星の輝き」と花言葉がつけられています。花期には花は咲くものの、その花は地味であまり目立ちません。ほんのり秋に色づく品種もありますが、季節の変化が大きくないセダム。
お世話も簡単なことから放置されがちなことも。そこで「私を想ってください」という花言葉がつけられているのではないかと考えられます。
セダムは非常に多くの種類があります。そのため、原産国もさまざま。セダムは世界各地に広がっています。
セダム(sedum)の語源は「sedere」という単語が由来しています。こちらはラテン語で「座ること」という意味。これはセダムの成長の特徴に由来しています。
セダムは壁や地面に、はり付くようにして成長することから、見た目が座っているようで、背が高くなる種類はほぼありません。そのことからセダムという名がつけられたと考えられています。
セダムの品種の名前は、ほとんどが見た目に由来しています。例えば「虹の玉」。こちらはとても人気のセダムでよく園芸店でも多肉植物の代表格として販売されています。秋になると紅葉し、葉の先が赤く色づくのです。そのことがまるで虹のように見えます。葉も玉のように愛らしいことから、虹の玉と名付けられました。
多肉植物で有名なセダムはとても人気があり、多肉植物好きな方ならよく知っている植物と言えます。つぶつぶとした肉厚の葉が特徴のセダムですが、花も咲かせますよ。セダムには非常に多くの種類があり、その種類は400を超えると言われています。そのため、種類によって花期や花の色は異なります。
ほとんどのセダムは真冬には花を咲かせません。3月から11月ぐらいまでの真冬を除く季節に花を咲かせます。セダムの花の色は赤、オレンジ、ピンク、白、黄などがあります。
セダムは種類が多く約400種類はあるといわれています。ホームセンターや園芸店には、セダムがよく売られています。1つ1つに品種の名前が書いて売られていることもあれば、大きく多肉植物とくくられて売られていることもあります。
紅葉するものや、グランドカバーになるもの、葉が平べったいものなど、さまざまな種類のセダムがあります。
最近は多肉植物が人気なため、10種類近くのセダムの品種が売られていることもよくありますので、ぜひ好みのセダムを探してみませんか。見た目の違いだけでなく、葉の形、花の色などもそれぞれ異なりますので、店員さんに聞いてみてるのもおすすめです。
種類が多いので、セダム属だけで寄せ植えをしてもかわいいですよ。
GreenSnap編集部