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ジュースやジャム、ゼリーなどで見かけることの多いアセロラは、ビタミンCが多く含まれていて、健康に良いとされています。自身で育てていると5月から11月には新鮮な果実を食べることもできますよ。
今回は、アセロラの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
アセロラの名前の由来は、スペイン人が自国で栽培されていた「アセロロ」というリンゴにその見た目が非常に似ていたことから、「アセローラ」と名付けたそうです。正式な発音は「アセローラ」ですが、日本では「アセロラ」という名前で商標登録がされています。
開花直後は濃いピンク色をしていますが、徐々に白色に変わってきて、翌日にはもう散ってしまいます。
また、アセロラの花は両性花なので、自家受粉が可能です。昆虫があまりいない環境で育てている場合には、綿棒などを使って花の中心部を軽めに触って受粉させます。気温が高い方が結実しやすく実つきが良くなるようです。
アセロラは大きく分けると、甘味系と酸味系の2種類に分けることができます。それぞれの系統には、果実のサイズや、ビタミンCの含有量などが違っています。
有名な品種としては「フロリダスイート」「ハワイアンクイーン」「マノアスイート」「バーモント」などがあります。
みなさんもアセロラを育ててみてはいかがですか?
GreenSnap編集部