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コケサンゴという植物がありますが、こちら、苔でも珊瑚でもありません。コロコロした実が愛らしいコケサンゴは花が咲くのでしょうか。咲くとしたらどんな花言葉が?ここでは、コケサンゴの花言葉と名前の由来や特徴など基本情報をご紹介しています。
コケサンゴの花言葉は、「そっとしておいて」です。コロコロした実が特徴的なコケサンゴ。実はツンと触ったら、コロコロとどこかへ転がってしまいそうですよね。そんなイメージから、コケサンゴには「そっとしておいて」という花言葉がついたのではないでしょうか。
愛らしい見た目の植物ではありますが、プレゼントする際は注意をしたほうが良いかもしれませんね。
学名からそのまま「ネルテラ」と呼ばれることがありますが、お花屋さんではコケサンゴの名で流通することが多いです。タマツヅリは実が玉のようだから、この名前がつけられました。
コケサンゴは漢字で書くと「苔珊瑚」となります。これは英語名が由来しています。コケサンゴの英語名は、「coral moss」。こちらをそのまま英語を日本語にして名前をつけたのが「苔珊瑚」なのです。
コケサンゴの特徴と言うと、やはりコロコロした姿ではないでしょうか。コロコロしたものは、実です。この実が最大の特徴と言えるでしょう。しかし、葉にも特徴が。地を這うように広がる小ぶりの葉がまるでコケのようにも見えるのです。
こんもりとした葉も特徴的と言えるでしょう。コケサンゴは、花も咲きますが、やはり愛らしいのは実。花期は6~7月ごろです。しかし、花は非常に小さくほぼ鑑賞されることはなく、花後の実を楽しみに多くの人が育てています。実の色はオレンジがメインですが、ピンクや赤、白もあります。
コロコロした見た目の実。可愛らしいですよね。おいしそうに見えますが、こちらは食べることができませんので、ご注意ください。
GreenSnap編集部