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万能のハーブとして有名なエルダーフラワー。ハーブ専門店などでも扱っていますよね。そんなエルダーフラワーにはどのような花言葉があるのでしょうか。このページでは、エルダーフラワーの花言葉や花の特徴などの基本情報をご紹介しています。ぜひご参照ください。
エルダーフラワーの花言葉は、次の4つ。「愛らしさ」、「熱心」、「思いやり」、「哀れみ」、「苦しみを癒す」です。
小さな花を咲かせるエルダーフラワー。その花は5ミリにも満たないほど小さいのですよ。そのことから、「愛らしさ」という花言葉がつけられたのでしょう。エルダーフラワーは万能なハーブとしても有名ですよね。冷え性、関節痛、消化器系などに良いと言われるハーブの一種なのです。
私たちの痛みなどを軽減して癒してくれるエルダーフラワー。ハーブとしての効能が多いことから、「熱心」、「思いやり」、「哀れみ」、「苦しみを癒す」という花言葉がつけられたのでしょう。
エルダーフラワーの学名にある「nigra」という言葉の意味は「黒い」です。ハーブがお好きな方なら、よくご存じのエルダーフラワー。ドライで購入される方も多いでしょう。こちら、お店で買うときは黒いイメージはないかと思います。
どうして「nigra」と学名についているのでしょうか。それはエルダーフラワーのお花ではなく、実の色に由来しています。エルダーフラワーは花後に黒紫色の実をつけるのです。そのことから、「黒い」という意味の「nigra」という学名がつけられました。
エルダーフラワーという名についてですが、こちらは、「oeld」(エルド)に由来します。oeldとは、「炎」という意味。火を起こす際に使った植物であったことから、エルダーフラワーと呼ばれるようになったのです。
エルダーフラワーは、5月から6月にかけてお花を咲かせます。その花は小さく美しい白色をしています。花の大きさは5ミリ前後。枝先に花が咲くので、こんもりと華やか。エルダーフラワーの花は香りが強いという特徴があります。香りが良いことや、効能があることから、ハーブとしても利用されています。
ここでは、エルダーフラワーの種類についてご紹介します。
最大で10メートルほどにも成長する背の高い植物です。花はピンク色をしています。
モミジの葉のように、葉に切れ込みが入るタイプのエルダーフラワーです。
斑が入った葉を楽しむことができるエルダーフラワーの一種です。
エルダーフラワーは独特の甘い香りがあるのが特徴のバーブです。ハーブとしてとても有名でハーブショップでは必ずと言っていいほど売られていますよね。お店ではセイヨウニワトコではなく、エルダーフラワーという名で親しまれています。
ハーブティーやコーディアルにして楽しむのがおすすめ。苦みや酸味などのクセがないので、ハーブ初心者の方でも入りやすい味ですよ。リラックス効果があるとされていて、冷え性にも良いといわれています。甘いお味が好きなら、コーディアルにも挑戦してみませんか。
GreenSnap編集部