warning
error
success
information
春から初にかけて花を咲かせるマダガスカルジャスミンは、純白の花が美しく、ジャスミンのような香りがインテリアとしても人気があります。
今回は、マダガスカルジャスミンの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
白く清楚な雰囲気を漂わせる花が、白のドレスを身にまとった花嫁の姿を連想させることが花言葉の由来となりました。
マダガスカルジャスミンは、原産国がマダガスカルで、ジャスミンのような芳醇な香りを持つことからその名前がつけられました。
切り戻し剪定が不十分であったり、肥料が適切でない、または日当たりがよろしくないと花を咲かせないことがあります。
マダガスカルジャスミンの「ジャスミン」という名前は、芳香であることからつけられただけなのです。
同じく、ミカン科のシルクジャスミンは、香りがジャスミンのようであることからその名前がつきました。
マチン科のカロライナジャスミンも、同様に芳醇な香りを持つことからその名前がつきましたが、こちらは毒性があります。過去にはモクセイ科のジャスミンと思ってジャスミン茶として飲用して、食中毒事件が起きたことも。
ジャスミンと名前がついていても、同じ品種の植物ではないので注意してください。
花の一部には毒性が含まれているので管理には気をつけながら素敵なマダガスカルジャスミンを楽しみましょう。
GreenSnap編集部