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健康に良い野菜として有名なヤーコンは食物繊維やポリフェノールを多く摂取できる野菜です。なかなか見かけることはできませんが食べてみたいですね。
今回は、ヤーコンの花言葉や特徴、食べ方を紹介していきます。
ヤーコンは一度、朝鮮を経由して南米から持ち込まれましたがあまり定着せず、現在日本に流通しているヤーコンは、ニュージーランドで栽培されていたものが輸入されたものです。
日本でヤーコンが普及したのは、ヤーコンの栄養が注目され機能性食品としての研究が始まったためとされています。
キク科というだけあって、やや細めの花びらが向日葵のようにあたたかく咲きます。小さなお花ですが鮮やかな色をしているので、すぐに見つけることができます。
その中でも、芋の断面が白っぽいものから少しクリーム色っぽいもの、オレンジ色のものなどがあります。ペルーAという品種が改良され、後に出てきた品種は甘みが強いものや、割れにくいものなど、ヤーコンの可能性は広がり続けています。
そんなヤーコンの中でも特におすすめな品種が、サラダオカメです。甘みが従来の品種よりも強く、名前の通りサラダなど生でも美味しく食べられます。色も鮮やかなオレンジ色をしているため、お菓子づくりにもぴったり。
ヤーコンの葉や茎の部分も、お茶として利用されています。ヤーコン茶は血糖値を下げるほか、コレステロール抑制の効果もあるとされています。ヤーコンの葉を摘み取り、裏表1枚ずつ丁寧に洗い、蒸した葉を乾燥させたらヤーコン茶の完成です。ただし、ヤーコン茶はあまり長くお湯に浸しすぎると、苦味が強くなってしまうため注意して下さい。
ヤーコンという野菜はなかなか見たことや聞き慣れない野菜ですが、とても栄養があり健康に良いとして有名です。
さつまいもの次に食物繊維が豊富に含まれていて、葉にはポリフェノールが多く含まれています。
みなさんもヤーコンを見かけたら調理して食べてみてくださいね。
GreenSnap編集部