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草丈が10cmほどにしか生長しないためプラティアはグランドカバーで用いられることが多い植物です。こまめな手入れを必要としないため簡単に育てられます。
今回は、プラティアの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
花を咲かせた後は、赤紫色の実をならせます。実は小さく、5ミリほどにしかなりません。この果実を大きく実らせる、同じプラティアの品種として、オオミムラサキコメモモがあります。
オオミムラサキコケモモは、実自体はプラティア・アングラータと同じ赤紫色をしていますが、おおきさはおよそ1センチと、倍ほどの大きさがあります。
果実がクランベリーに似ているので、パープルクランベリーの名で流通していますが、この実は食用になりません。
ほかには、スターラベンダーの流通名をもっているものがあります。学名はプラティア・プベルラで、タスマニア島原産のプラティアがあります。
科が同じ植物としては、キキョウや、ホタルブクロなどがあります。
多年草なので、寒い地域でなければ葉っぱのまま越冬できますし、たとえ地上部が冬の間姿を消したとしても、根は残っているので、雑草の侵入を防いでくれます。
カーペット状に、ほふくするように広がっていくので、たとえば石畳の隙間であったり、芝生との境界線をはっきりするために植えたりなどされています。
みなさんもプラティアでグランドカバーを楽しんでください。
GreenSnap編集部