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名前にも入っているように沖縄に自生しているオキナワスズメウリは、赤い実をつける特徴があります。この実は観賞用で食べることはできないとされています。
今回は、オキナワスズメウリの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
おそらく果実の見た目の、おどけて一風変わった印象が由来と思われます。
オキナワスズメウリの名前の由来は、日本の本州・四国・九州や、韓国のチェジュ島に分布している「スズメウリ」から来ています。沖縄にあるスズメウリのような植物ということで「オキナワスズメウリ」です。
スズメウリの名前の由来は、まずカラスウリというものがありそのカラスウリよりも果実が一回り小さいこと、その果実の白さから由来していると言われています。
なお、カラスウリの果実は白くなく、赤くて、スズメウリよりはオキナワスズメウリの果実に似ています。
しかし、スズメウリはスズメウリ属であって、オキナワスズメウリはオキナワスズメウリ属に含まれますから、系統は違います。
同じウリ科の植物ですと、ヒョウタン・ヘチマ・キュウリ・ツルレイシ(果実の名前はゴーヤです)などがあります。
沖縄の、低地の藪などに生えているクロミノオキナワスズメウリというものもあります。こちらはオキナワスズメウリ属ではなく、スズメウリ属ですが、葉の切れ込みの浅さや、花の小ささ、実はさつまいものような楕円形で、縞模様が入っていませんから判別は容易です。
グリーンカーテンは、植物そのものが日光を遮る効果であったり、茎から発散させる水分が、天然のみずまきとなって、グリーンカーテンの内部を冷却してくれます。近頃のマンションでは、グリーンカーテンを見かけることも多くなりました。
グリーンカーテンは、虫が寄ってきたり、落ち葉を処理する必要もあったり、手放しで賞賛・推奨できるものではないのですが、環境にも優しく、エコなグリーンカーテンは、今後ますます設置数を増やしていくことは間違いありません。
みなさんもオキナワスズメウリでグリーンカーテンを作ってみませんか?
GreenSnap編集部