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とても魅力的なインテリアグリーンのコウモリラン。別名「ビカクシダ」と呼ばれ、ファンがとても多い植物ですよね。ユニークな葉っぱを存分に楽しめますよ。
今回は、コウモリランの花言葉や種類、特徴を紹介していきます。
野生種のコウモリランは、そのほとんどが樹木に着生して育っています。そのため、大木の協力がなくては生きてはいけないということから、信頼や助け合うという花言葉がつけられました。
コウモリランは、その葉っぱの形がコウモリの羽のようにも見えるということから、コウモリランという名前がつけられました。
また、明治の初期頃には日本へと伝わって、葉っぱが鹿の角、ビカクに似ているということから、和名でビカクシダという名前がつけられました。
プラティセリウム・ビフルカツムという品種は、コウモリランの中でも一番ポピュラーなものとして知られています。暑さや寒さにも強く、管理もしやすいことから、園芸でも流通しています。
プラティセリウム・ウィリンキーという品種は、胞子葉が細くなっており、長く垂れ下がっている姿が特徴的です。角度によっては純白色にも見えてくる品種で、乾燥にも負けない丈夫さがあり、繁殖力も強いため増やしやすくなっています。
プラティセリウム・スペルブムというのは、コウモリランの中でも大型のものとして知られる品種です。スペルブムというのは、気高い、上品という意味があり、日本の寒さや暑さにも耐えてくれるので、大きなサイズのものを育てたいときはこれを選んでみてください。
ほかにも、プラティセリウム・エレファントティスという品種があります。
熱帯雨林の中にある、やや乾燥気味の場所で生息している品種で、切れ込みのない外套葉がゾウの耳のようだといわれていることから、この名前がつけられました。
みなさんもユニークな葉っぱのコウモリランを飾ってみませんか?
GreenSnap編集部