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見た目が個性的なクラスペディア。まるで黄色いボールが浮かんでいるように見えますよね。そんなクラスペディアの花言葉は何でしょうか。ここではクラスペディアの花言葉やドライフラワーの作り方についてまとめています。ぜひご参照ください。
クラスペディアの花言葉は「心の扉をたたく」、「永遠の幸福」、「エネルギッシュ」、「個性的」があります。
クラスペディアの花は黄色。黄色い花は幸福を呼ぶと言われてるため、「永遠の幸福」とついたのかもしれません。さらにドライフラワー化しても、黄色い花の色が残り、長く美しい姿を楽しめます。そのことからも「永遠の幸福」とつけられたのでしょう。
また、クラスペディアは、開花するとネギの花に似て、バチのような形にあるため、まるで心の扉をノックして開いてくれそう。そんなイメージから、クラスペディアには「心の扉をたたく」という花言葉がつけられたと考えられます。
濃い黄色のお花は、元気なイメージ。そこから「エネルギッシュ」とついたのかもしれませんね。
丸くバチのようなまん丸い花を咲かせるのは珍しく、花言葉にも「個性的」とつけられました。
クラスペディア(Craspedia)のもともとの語源はギリシア語の「Kraspedon」です。Kraspedonは「房飾り」という意味。ちなみに、学名についている「globosa」は「球形の」という意味です。これはクラスペディアの花の特徴から。クラスペディアは、コロコロした真ん丸の花をつけます。その姿が名前の由来となりました。
花の形が特徴的なクラスペディア。まるで太鼓のバチのように見えますので、ドラムスティックと呼ばれることも。
クラスペディアの花の最大の特徴はやはりその形でしょう。真ん丸の濃い黄色の花を咲かせます。その姿はまるで、太鼓をたたくバチのよう。ドラムスティックと別名があるのも納得です。
茎に黄色い球が乗っているようにも見えますよ。クラスペディアは、丸い花が1つあるのではなく、小さな花が集まって丸く咲いているのです。花期は5~6月。初夏にコロコロの黄色い花を咲かせます。クラスペディアの花が咲いたら、よく近くで観察してみてください。実は小さな花が集まっていることがわかります。
ドライフラワーとしても好まれるクラスペディアは、乾燥させても茶色く変色せず、美しい黄色を保つのも特徴です。
クラスペディアには、8種あるとされています。しかし、流通しているものは、ほぼすべてクラスペディア・グロボサです。
クラスペディアは5~6月の花期になると、美しい黄色く丸いお花を咲かせます。こちらは非常に見事。枯れたら処分はもったいない。ぜひ花期の後は、ドライフラワーにしてお楽しみください。クラスペディアはドライにしても、花の色があまり変化しないため、ドライフラワーとしても大変人気です。
しかも他の植物と比べて乾燥が短時間です。ここでは、クラスペディアのドライフラワーの作り方をご紹介します。
クラスペディアの花を適量カットして、麻紐でくくります。通気性の良い場所に、クラスペディアを逆さまに(花が下になるように)して吊るしてください。しばらくして、カサカサと花の表面が乾燥してきたら出来上がりです。ぜひ育てたあとはクラスペディアをドライ化させて、長く楽しんでみませんか。
GreenSnap編集部